最近では動画編集のハードルも上がり、なかなか未経験者では稼ぎにくくなっています。
とはいえ作業内容を絞って代行すれば、まだまだ稼げることも多いです。
・ 未経験者が動画編集で稼ぐには？
・ 具体的な収入例も教えて欲しい
動画編集で稼ぎたいと思った際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「2022年でも未経験者が動画編集で稼ぐ方法」についてまとめました。
YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
未経験者が動画編集で稼ぐには？作業内容を絞ればまだまだ稼ぎやすい
最近では動画編集もソフト指定が多く、副業として開始するにはハードルが高くなっています。
とはいえ手間がかかる作業に関しては、ソフトの指定に関わらず作業可能です。
まとめて1本の動画を完結まで編集するのではなく、カットやテロップだけに絞れば問題ありません。
作業内容を絞って代行する稼ぎ方とは
作業内容を絞って代行する稼ぎ方は、主に下記のような作業内容を専門として請け負う方法です。
・ テロップのみ
・ SE、BGM挿入
ただし作業内容を絞り込みすぎると、単価を低くしないと受注が見込めません。
慣れてきたらカット・テロップ・SE・BGMと組み合わせて、基本作業をこなせるようになりましょう。
どこで仕事依頼を受けるの？
基本的にはココナラで受けると良いでしょう。
クラウドソーシングサービスの場合、ソフト指定で最初から最後まで編集する必要がある案件ばかりです。
ココナラはカットのみ、テロップのみといった案件もたくさん見られます。
またクラウドソーシングサービスはクライアントの要望に沿って、こちらが内容を合わせなくてはなりません。
しかしココナラだと「こういった作業を行います」と提示しているため、予定外の受注を受けることが少ないです。
こういった点からも、ココナラを利用した受注は初心者向けと言えるでしょう。
受注を多く上げるには差別化が重要
作業内容を絞り、ココナラでサービス内容を提示して募集するのはわかりました。
しかし意外と多くの方が参入しており、なかなか受注が見込めないと思う方もいらっしゃるでしょう。
実は受注を多くできる方は、差別化が図れています。
例えばスピード納品や格安といった、プラスアルファの価値を提供している方です。
初心者の場合はなかなか信頼がされないので、ひと目を引くようなサービス展開で受注していくと良いでしょう。
ある程度の数字が取れるようになれば、次第に知名度が上がって自然流入が増えてきます。
実際どのくらいの収入が得られるの？
例えばカット編集のみだと、1,500～2,000円が相場です。（長さは10分ごとの指定が多め）
テロップ挿入は1,500～3,000円ほどになります。人によってはカット作業やフルテロップ対応で、差別化を図っている場合も。
カット・テロップ・BGMだと2,500～5,000円ほどです。
例えば2,000円の案件を受注したとして、カット作業のみなら10分動画でも1～2時間あれば終わります。
休日1日だけ4本受けたとしても、月に16本で3万2,000円ほどの副収入が見込めるでしょう。
受注数が増えてくれば知名度も上がり、単価も上げやすくなります。
最初は厳しいですが、スキルも構築できるしメリットが多いです。
動画編集の代行作業を副業で行う際の注意点
動画編集の代行作業で注意する点は、あくまで編集内容を絞るのは最初のうちだけにしておくことです。
作業内容が絞られると、未経験者でも稼ぎやすい一方で単価は上げにくくなります。
さらにスキルが一定値を超えると伸びにくいので、あくまでステップアップの一環として捉えておくほうが良いでしょう。
一貫して動画編集を任せられるほうが単価は高く、継続の案件も作りやすいです。
結果として短い時間でも大きく稼げるようになるため、軍資金集めと実績づくりに本記事の内容を役立ててください。
未経験者が稼ぐなら作業内容を絞って小さく始めよう
比較的、カットやテロップの打ち込みは初心者でもすぐ覚えられる内容です。
しかしカットやテロップ打ちは特別なスキルが必要ない一方で、手間が大きく需要があります。
この需要を捉えて実績とスキルを向上させ、ステップアップしていくのが理想的です。（執筆者：副業スペシャリスト 奥泉 望）
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