気温がグッと下がり、身体に冷えを感じる方が増える季節になりました。
温かく過ごすためのグッズをいろいろ試してみたいけれど、できれば安く済ませたい。
そんな願いに応えてくれるのが、ダイソーのあったかグッズです。
メーカー品を小分け販売している商品もあり、手軽に試すことができます。
※価格は全て税込み表示です。
【ダイソー】レンジ・オーブン・食洗機まで使える便利な耐熱ガラス容器紹介 ニトリ、IKEA、iwaki、HARIOとも比較
ホットアイマスク
市販の「花王 めぐりズム蒸気でアイマスク」は12枚入りで900~1,320円程度します。
ダイソーなら、同じ商品を1枚単位で購入することができます。
筆者もそれまで試したことがなく、12枚入りの購入にはハードルを高く感じていました。
効果が感じられなかったら11枚も余らせてしまうと思い、手を出しにくかったのです。
箱入りの市販品は1枚あたり75~110円と、単品購入よりも安く購入することができます。
しかし、頻繁に使用しない方は保管場所を取りますし、効果を感じるかどうかは人によります。
ダイソーは1回使い切りなので、合わなかった場合でも、余らせる心配はありません。
110円で試すことができるので、箱買いよりも手を伸ばしやすいと思います。
コンビニでは個包装で販売していますが、1枚130円と、ダイソーの方が安いです。
筆者は使ったことがなかったので、ダイソーで購入して試してみました。
袋を開けると温かくなり、約40℃の蒸気が20分間続きます。
耳にかける部分は伸縮性のある素材なので、耳も痛くなりにくく、優しいかけ心地です。
疲れがたまりやすい出張、旅行、仕事の休憩時間など、使い捨てという利点を生かして手軽に利用しましょう。
香りはいろいろな種類があるので、おうちで好きな香りを試してみても良さそうです。
筆者は出張や旅行の頻度が少ないので、使う時だけダイソーで単発購入し、リフレッシュに役立てています。
私がダイソー店舗に訪れた際は、無香料、ラベンダー、カモミール、ローズ、完熟ゆずなどたくさんの香りが並んでいました。
自分好みの香りを選んで、じんわり温まってください。
使ってみて良いと感じたら、箱買いを検討することで、よりコスパ良く利用すると良いでしょう。
USBや電子レンジで繰り返し使えるタイプは、1,000~3,000円の初期費用が掛かります。
使用頻度の高い方は、使えば使うほどお得になるので、使い方で選んでみましょう。
合わなかった場合のリスク回避、香りを毎回選ぶ楽しみ、荷物や初期費用の削減など、ダイソーを利用するメリットはいくつもあります。
生活に合った方法で、上手にダイソーを活用してください。
もこもこ腹巻・スヌード・靴下・レッグウォーマー
ダイソーは11~12月になると、もこもこグッズが大量に入荷します。
暖房の温度を上げるよりも、家の中で着る物を1枚プラスした方が、お得に節約できます。
室内で使える腹巻、靴下、レッグウォーマー、ブランケット。
室外で使える手袋、ストール、スヌード、マフラー、ネックウォーマー、耳当て、帽子など、種類はかなり豊富です。
手袋はニット、ボア、フリース、吸湿発熱素材など、素材はいろいろです。
裏起毛、ストレッチ、スウェード調など、触り心地もさまざまです。
スマホ操作ができる加工、指先部分が出せるようにカットされたデザインもあります。
柄はシンプルなモノトーンからボーダー、冬らしい柄物まで、男女問わず使えるデザインもそろっています。
キッズ用はフリーサイズから14~17cmまであり、ミトン型とグローブ型から選ぶことができます。
お子様は手袋をなくす確率が高いので、なくしてもショックが少ない110円手袋を利用するのは良い方法だと思います!。
ニットやエコファーのスヌードは、とても豪華な見た目です。
330~550円には見えない、高見えする商品です。
バッグや巾着、ポーチとリンクさせることができる商品もあります。
ナチュラルカラーやくすみカラーが多いので、親子コーデも違和感なくできます。
もこもこグッズの中でオススメなのは、動物柄のもこもこ靴下です。
パステルカラーのかわいいデザインが多く、女性人気がかなり高いです。
100円には見えないクオリティの高さで、プチギフトとして使われるほど需要が高いです。
今は入荷したてなので、たくさんの種類から選ぶことができます。
あったかグッズは1年中売ることはできません。
シーズン中に売れる量を発注しているので、人気の柄から売り切れていきます。
在庫が次第に減ってくると、色や柄の選択肢が少なくなります。
次回入荷が未定のまま、在庫切れになってしまうことも多いです。
気になる商品があるならば、在庫があるうちに購入した方が後悔せずに済みそうです。
注意点として、手袋は物によって繊維が抜け落ちやすい素材があることです。
もこもこ靴下は、ほつれ部分から穴が次第に広がっていきます。
陳列時に引っ掛かかる可能性はあるので、糸の出ている商品は選ばないようにしましょう。
腹巻は製品によってゴムの太さ、質がそれぞれ異なるので、強度の確認をしましょう。
いずれも購入前にチェックできますので、自分で触って、納得してから購入するように心掛けましょう。
商品によって価格が異なりますが、市販価格は550~2,000円程度です。
ダイソーは110~550円で抑えられるので、かなりお得に防寒グッズを揃えることができますよ。
1種類だけでも数百円、数種類購入すると千円以上のお得につながります。
自分の生活スタイルに合わせて、使いやすいあったかグッズを、手頃な価格で揃えましょう!
入浴剤・バスソルト
ダイソーでは入浴剤やバスソルトを販売しています。
お子様向けバスボールは通年人気ですが、大人用バスグッズも活用してみましょう。
粉末、タブレット入浴剤がありますが、特にお得なのはタブレット入浴剤です。
市販品は粉末、タブレットどちらも、12個入り350~720円程度(1個あたり約30~60円)です。
物によっては1,000円近くするものもあります。
単品購入すると1個50円以上するので、箱買いした方が安く手に入るのが一般的です。
ダイソーのタブレット入浴剤は、4個で110円(1個当たり27.5円)です。
タブレット入浴剤で有名な「バブ」はダイソーでも市販品でも1個あたり55円程度です。
ドラッグストアで販売している激安タブレット入浴剤、白元アースの「バスラボ」と比較するとどうでしょう。
バスラボは16個入り450円程度です。
1個あたり29円と、かなり安い値段で販売していることが分かります。
それに対し、ダイソーの4個入り入浴剤は27.5円です。
わずかですがダイソーの方が安いことが分かります。
あまり知られていませんが、とてもコスパの良い商品です。
ダイソーには粉末の入浴剤もあります。2回分入り、1袋110円(1回分55円)です。
市販のボトル入りは12~30回分で450~600円程度、1回あたり20~38円です。
プライベートブランドだと、信じられないくらい安い商品もあります。(1回あたり7円とか)
単品購入は1袋50円以上するのでダイソーはお得ですが、市販の箱やボトル入りに比べると割高になってしまいます。
粉末派、もしくはコスパ最優先なら、市販の箱やボトルの粉末入浴剤を使いましょう。
炭酸が好きなタブレット派は、ダイソーもしくは1個27.5円を目安にしましょう。
ドラッグストアの特売品など、バブが12個で330円以下になることが時々あります。
27.5円×12個=330円なので、330円以下のバブを見つけたら、ダイソーやバスラボと同じくらいお得だと判断できます。(税抜き298円)
ボトル入り粉末入浴剤が一番コスパが良いのですが、使い切るまで15~30回、同じ香りの入浴剤を使い続けなければなりません。
また、使用頻度が少ない場合、大容量ボトルを使い切れずに湿気で固まることがあります。
ダイソーやバスラボなど、1回30円以下で楽しめる個包装の入浴剤を使う。
毎日湯船に浸かるなら、粉末ボトルを複数そろえてみる。(保管場所に余裕があればですが)
異なる香りを日替わりで入れることで、マンネリ化や湿気を防ぎ、素敵なバスタイムを充実させましょう。
バスソルトは1袋110円で販売しています。
市販品は1袋165円程度で、ボトル購入すると18回分2,200~2,500円です。
ボトル購入でも1回あたり123円~139円ですので、ダイソーのバスソルトがお得です。
人によって好みの香りは異なりますし、たくさんの種類が並んでいます。
その日の気分で香りを選んで、楽しんでみてください。
安価に楽しもう
寒くなってくると、ダイソーではあったかグッズが大量に入荷します。
もこもこ商品に囲まれていると、不思議と心まで温かい気持ちになってきます。
身体を中と外から同時に温め、寒さに負けない丈夫な身体を作って、冬を乗り切りましょう。(執筆者:山城 奈々)
ダイソーで買える観葉植物 雑貨店なら1万円の「レア物」も110円や330円で楽しめる