12/31まで「お客さま超感謝祭」として、FamiPayで期間中5,000円以上お買い物すると、最大20%のFamiPayボーナスがもらえるキャンペーンを開催しています。
このキャンペーンはエントリー不要で、FamiPayを使っている人なら誰でもすぐに参加できます。
公式サイトではPOSAカードも対象となることが書かれており、Amazonギフト券やApple Gift Cardを購入する絶好のチャンスです。
ただし条件が複雑で、わからないからと参加をあきらめる人が続出しています。
お客さま超感謝祭の条件をわかりやすく解説し、20%キャッシュバックをもらうベストな手順を紹介します。
よくわからないとあきらめていた人も、最後まで読んで挑戦してみてください。
【PayPay】12/1~「対象のスーパーで最大10%還元」12月はPayPayで食費節約のチャンス!
FamiPay最大20%還元「お客さま超感謝祭」の詳細
キャンペーン期間:2021年12月1日(水)0:00~12月31日(金)23:59
還元上限:期間限定FamiPayボーナス最大1,950円相当
FamiPay最大20%還元される条件は4つ
条件 | 還元率 |
通常FamiPayボーナス | 0.5% |
期間中、合計5,000円(税込)以上 FamilyMartでFamiPay払いを使う | 4.5% |
街のお店 or ネットのお店での利用(1円以上) | 5% |
FamiPay翌月払いの利用(1円以上) | 10% |
上記の条件を全て達成すれば、期間中の利用額に対し合計20%の還元を受けられます。
還元される上限は1,950円であるため、12月中に1万円分のAmazonギフト券を購入し、他の店舗で何か少額のものを購入すれば、金額だけの条件は達成できそうに思えます。
ただ、今回のキャンペーンでやっかいなのはFamiPay翌月払いが条件である点です。
FamiPay翌月払いを利用するため、事前にチャージ額の計算が必要
FamiPay翌月払いとは、FamiPay利用分を翌月以降に繰り越して支払いができるサービスです。
翌月に払えば手数料はかかりませんが、翌々月以降に繰り越してしまうと手数料がかかるため、翌月に支払うのがおすすめです。
注意点として、FamiPayの残高があるときはFamiPay翌月払いは使えません。
FamiPayで買い物をした場合、以下の順番で消費されます。
2. FamiPayボーナス通常
3. FamiPay残高
4. FamiPay翌月払い利用可能残高
FamiPayボーナスやFamiPay残高を全て使い切ってから、FamiPay翌月払いの残高が使われます。
そのためFamiPay翌月払いを利用するためには、FamiPayボーナスやFamiPay残高を使い切るようチャージ前に計算する必要があります。
ふだんチャージせずFamiPay翌月払いだけ使っている人は良いのですが、チャージして使っている人やFamiPayボーナスが貯まっている人は要注意です。
なおFamiPay翌月払いを使うには、事前設定と審査が必要です。
まだの人は申し込んでおきましょう。
対象外の店舗とFamilyMartの対象外商品に注意
公式サイトによると、FamilyMartでのお買い物は、以下は対象外となります。
対象外の商品
切手、はがき、印紙、自治体ごみ券・袋、チケット(GoToEat食事券など)、回数券(バス・フェリーなど) 、公共料金、代行収納、各種通信販売、クレジット・ローンのお支払、スポーツくじtoto、プリペイドカード類、その他金券、電子マネーのチャージ、クオカードの発行(販売代金)
対象外のサービス
ファミマカフェ回数券(FamiPay回数券)、ボトルキープチケット、 FamiPay請求書支払い、お試しクーポンご利用時のFamiPay払い
うっかり購入しないよう注意してください。
キャンペーン対象「外」店舗
また、以下の店舗での利用はキャンペーン対象外となります。
ウエルシア、 金光薬品、 シミズドラッグ、 ダックス、 NARCIS、 ハックドラッグ、 ハッピー・ ドラッグ、 B.B.ON、 マサヤ、マサヤ カラースタジオ、 マルエ、 よどや、 あおぞら薬局、 そよかぜ薬局、 アップル薬局、 コスモス薬局、 つばさ薬局、 のぞみ薬局、 よつば薬局
ウエルシアなど大手のドラッグストアが、今回対象外となっています。
利用場所に困ったときは、LAWSONやセブンイレブンなど他社のコンビニで少額のものを購入がおすすめです。
最大20%還元を攻略する手順例
お客さま超感謝祭で、最大20%を無駄なくもらうため、ベストと思う手順の例を紹介します。
今回はAmazonギフト券で解説しますが、楽天などの他のPOSAカードでも良いですし、普通のお買い物でも構いません。
1. チャージ額0円、FamiPayボーナス0円の場合
1. FamiPayに1万円チャージする
2. ドラッグストアで20円のチロルチョコを買う
3. ファミマで1万円のAmazonギフト券を買う
上記の手順をふむと、
・ 20円分はFamiPay翌月払い
になります。
チャージ額もFamiPayボーナスもないという人は、計算は簡単です。
1万円チャージしてチャージ分はギフト券購入、翌月払いを消化するためドラッグストアで20円程度のものを購入しましょう。
1万円がFamiPay払い、20円程度のお買い物した分が翌月払いとなり、口座から引き落とされます。
2. チャージ額1,000円、FamiPayボーナス500円の場合
1. FamiPayに9,000円チャージする
2. ドラッグストアで501円以上の買い物をする
3. ファミマで1万円のAmazonギフト券を買う
上記の手順をふむと、
・ 9,000円FamiPay払い
・ 1円以上はFamiPay翌月払い
になります。
チャージ額とFamiPayボーナスがある人は、その2つを合計して足りない金額分をチャージします。
例えばチャージ額1,000円、FamiPayボーナス500円なら、合計1,500円ですから、そこに9,000円チャージして1万500円にしておきます。
そこに1万円のAmazonギフト券を購入し、ドラッグストアで501円以上購入すれば、1万500円がFamiPay払い、残りの1円以上の端数が翌月払いとなり、口座から引き落とされます。
思いがけずFamiPayボーナスが付与されることをふまえ、多めの利用がおすすめ
今回はわかりやすい手順例を解説しましたが、できそうな人はバリアブルカードで金額を細かく調整するなど、工夫することでいくらでもパターンはあります。
どんなパターンで購入する場合も、思いがけないFamiPayボーナス付与によりFamiPay翌月払いが使われないことを防ぐため、少し多めに利用しておくことをおすすめします。
FamiPayの商品やAmazonギフト券が実質20%オフで購入できるチャンスです。
ぜひ活用して節約につなげてください。(執筆者:西本 衣里)
楽天ペイで20%還元 サービス開始店舗でのキャンペーンと併用でさらにお得