dポイントが15%増量になるキャンペーンが実施中です。
ポイントサイトや銀行・証券会社など各提携サービス先からdポイントに交換することでポイントが増える「15%増量キャンペーン」が11月1日よりはじまっています。
調べると、提携サイトによっては30%の増量にもなるキャンペーンとわかりました。
筆者がdポイントに注目する理由、キャンペーン参加にあたって注意しておくべきことをまとめました。
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dポイントクラブ「ポイント交換で15%増量キャンペーン」が開始に
≪画像元:dポイント≫
dポイントクラブで「ポイント交換で15%増量キャンペーン」が11月1日より開始。
キャンペーン期間は2022年1月5日までと長期間にわたって開催されます。
この「ポイント交換で15%増量キャンペーン」、2020年も同じ時期に開催されていました。
エントリーをして提携サービス先からdポイントに交換すると、15%増量でポイントを付与してくれます。
dポイントをまとめて「増やす」のに絶好の機会です。
キャンペーンのエントリー期間:2021年10月25日~1月5日
キャンペーン期間:2021年11月1日~2022年1月5日
キャンペーン対象条件は、2つあります。
・ 利用者情報登録をしている人
・ エントリーが済んでいる人
1ポイントが1.15ポイントに「増量」されるキャンペーンです。
100ポイントが115ポイントになるわけなのですが、攻略法次第ではもっと多くのポイントが加算されます。
アンケートモニターサイト、ネット銀行、カード会社などのポイントを一括でまとめられ、来年1月までの長期間キャンペーンということもあり、年末年始の長期休暇にも取り掛かることができそうです。
開始タイミングが提携サイトによって違うので注意
気をつけなくてはいけないのは、15%増量キャンペーンが提携サイトによって違うことです。
11月1日開始から12月1日開始までサイトによって違います。
開始日を間違えてフライングで交換すると15%増量とはならないので気をつけましょう。
キャンペーン期間が長いので焦る必要はありませんが、ポイント交換申請だけは忘れないようにしましょう。
キャンぺーン対象企業、11月1日~
≪画像元:dポイント≫
NTTコムリサーチ、キューモニター、げっとま、大垣共立銀行、セゾンカード、So-net、ちょびリッチ、.money byAmeba、ハピタス、Pex、モッピー、Point Town by GMO、Vポイントなど
11月5日からは十六銀行、11月10日からはアプラス、松井証券が追加。
11月16日にはBitCash、11月19日にはイオンフィナンシャルサービス株式会社と続き、12月1日の開始提携サービスまで。
合計、60もの提携サービスが「ポイント交換で15%増量キャンペーン」に参加します。
注目提携サイト
提携サイトを調べると、15%増量以上の交換比率になる場合もあるとわかりました。
1. トリマで交換(15%増量)
1つめの例として、移動やウォーキングでポイントが貯まるアプリ「トリマ」を挙げます。
実は、トリマはキャンペーン対象企業としてラインナップにありません。
しかし、トリマではポイント交換をする時に「.money byAmeba」に一度交換してから各ポイントに交換されます。
≪画像元:ドットマネー by Ameba≫
トリマからdポイントに交換するタイミングで、「.money(ドットマネー) byAmeba」経由になっています。
期間中は、ドットマネーからdポイント交換で15%増量交換ができるため、トリマのポイント交換は、dポイントだとお得です。
2. ハピタスからdポイントに交換(30%増量)
≪画像元:ハピタス≫
11月1日から開始しているポイントサイトのハピタスでは、dポイントに交換することで最大30%の増量を見込めます。
≪画像元:ハピタス≫
最大30%にするためには条件があります。
・ ハピタスからdポイントに交換して
→ 15%増量
・ ハピタスのサービスを利用して2,000ポイントたまると
→ +10%増量
・ ハピタスでゴールド会員だと
→ +5%増量
筆者の場合はゴールド会員のため、20%増量です。
また、ハピタスのキャンペーンで期間中に2,000ポイント貯まれば+10%増量になり、合計+30%増量が見込めることがわかりました。
期間内に2,000ポイント貯められるかはわかりませんが、挑戦してみるのもおすすめです。
dポイントに交換するメリット
各種ポイントをdポイントに交換するメリットがあります。
それは、コンビニエンスストアのローソンで、お試し引換券に交換できる「お試し引換券祭」に参加できることです。
筆者は10月に開催されていた「お試し引換券祭」に参加しました。
その際、70ポイントで151円商品と交換でき、dポイントが約2倍の価値を持っていました。
例年通りいけば、3か月に1度の開催のため、来年度は2022年1月、4月あたりに開催されるのではと期待されます。
キャンペーンの注意点
≪画像元:dポイントクラブ≫
キャンペーンでの注意点は、交換してすぐには15%増量分のポイントがつかない点です。
キャンペーンポイントの進呈時期は、2022年2月末頃。
しかも「進呈は遅れる場合も」と書かれています。
11月現在からだと3か月後のため、dポイントがいつ入るか、反映されてないと勘違いする人もいるかもしれません。
筆者がdポイントを利用しようと考えている「お試し引換券祭」は、2022年1月開催だと、15%増量分は間に合わないので、4月の開催時に利用できればと考えます。
忘れていた頃にポイントが増えることもあり、自分自身のdポイントクラブサイトでポイント付与タイミングを確認する必要があります。
このほか、交換タイミングに日数がかかる提携サイト、提携ポイントとの連携が必要なサイト、上限が決められているサイトもあります。
注意事項をよく読んで参加してみてください。
dポイントに交換して15%増量させよう
dポイントに交換することで15%増量になる今の時期、ポイ活をしている人にとっては見逃せない時期です。
進呈時期が来年2月と少し先ではありますが、サイトによっては30%増量にもなるなどメリットも多いキャンペーンです。
ポイントが増量する今をチャンスと考えて行動してみましょう。(執筆者:谷口 久美子)
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