食欲の秋です。
業スーパトロール中も、ついついカートに入る食材が増えてしまうのが近頃の筆者の悩みです。
そんな中、定番品でありながらわが家で人気が再燃している冷凍フライドポテトを、今回はご紹介。
業務スーパーフリークの方の中でも、
「サクサクのポテトがおうちで楽しめる」
と話題のプレミアム冷凍フライドポテトについて、さっそく詳細をお伝えいたします。
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プレミアムシューストリングの詳細
業務スーパーの冷凍フライドポテト、プレミアムシューストリングの詳細について調査してみました。
まずシューストリングカットとは、その名の通り靴ひものように細いタイプのポテトです。
業務スーパーのポテトの中にはいくつかの種類のポテトがあるのですが、ファーストフード店などで販売されているような細いタイプを希望する場合は「シューストリング」を選択してください。
原材料名はじゃがいも(遺伝子組換えでない)、植物油脂、ブドウ糖/ピロリン酸Na、(一部に小麦を含む)です。
100g当たりの栄養成分表示は、エネルギー133kcal、タンパク質2.2g、脂質3.0g、炭水化物25.7g、食塩相当量0.1gとなっていました。
原産国はオランダとなっていました。
「フライドポテトに適した品種のじゃがいもを使用しています」と記載があります。
そういった点がプレミアムたるゆえんなのかもしれません。
保存は冷凍。凍結前加熱済みですが、食べる前には再加熱が必要です。
調理方法についてですが、油で揚げる場合は、「170度のたっぷりの油で、凍ったままの本品を約2分半きつね色になるまで揚げます。」とのこと。
少量の油で揚げることも可能と記載があります。
トースターや電子レンジでの調理は記載がありません。
価格は1kg入りで税抜き258円でした。
他のフライドポテトとの比較
実は業務スーパーでは他にも冷凍フライドポテトが販売されています。
フライドポテト(シューストリングカット)
こちらは赤いパッケージが目を惹く冷凍フライドポテトです。
便宜上この記事ではノーマルポテト、と呼ぶことにいたします。
価格は1kg入りで税抜き195円です。
プレミアムに比べて安いのが魅力ですね。
原材料名は、じゃがいも(遺伝子組換えでない)、パーム油、ぶどう糖(小麦を含む)/ピロリン酸Naです。
100g当たりの栄養成分表示は、エネルギー148kcal、タンパク質2.2g、脂質4.6g、炭水化物25.7g、食塩相当量0.1gとなっていました。
保存は冷凍、凍結前加熱済みです。
原産国はベルギーとなっていました。
同じく食べる前には再加熱が必要です。
「170度のたっぷりの油で、凍ったままの本品を約2分半きつね色になるまで揚げます。」との記載、また少量の油で揚げることも可能である点など調理方法は同じです。
プレミアムとノーマルを比較した筆者の感想
ここからは筆者の感想にはなるのですが、2種を比較してみました。
まず食感ですが、プレミアムの方がサクサク感が若干強い、という印象を受けました。
ノーマルも十分サクサク感はあるのですが、強いて言うならばノーマルの方がややふっくらタイプなのでは、という意見も家族の中では出ました。
しかしこれは好みになってくると思いますので、ぜひ一度両方試していただき、お好みタイプを選んでいただければと思います。
次に調理においては、プレミアムの方が早くきつね色になっているのでは、と感じられました。
そこで簡単な調査をしてみました。
筆者が1つの鍋で同じ時間揚げてみた様子がこちらです。
左がプレミアム、右がノーマルですが、左の方がややきつね色がこんがりと強く出ているように見えます。
使用した揚げ油やコンロの機能など、さまざまな条件により違いは出てくると思いますので、一意見としてお考えいただけますと幸いです。
味付けはお好みで
筆者は実は揚げ物づくりが大の苦手です。
ポテトは子どもに大人気にメニューなのですが、カラッとサクサクに揚げるのはなかなか難しく、苦手だったのです。
しかし、こちらであれば揚げ物が苦手な筆者でも、簡単にサクサクのポテトを楽しむことができます。
ともに味付けはほとんどありませんので、お好みで塩やシーズニングなどをふるとさらにおいしくいただけます。
筆者宅ではサクサク感を楽しみたいときにはプレミアムを、コスパを優先したいときにはノーマルを選択しています。
お好みに合わせて選んでみてください。
情報は調査時のものであり、内容等が変更となっている場合があります。
また店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認くださいますようお願いいたします。(執筆者:新木 みのる)
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