【eWeLL・割安超高収益企業】著名投資家はっしゃん氏が中野社長へ直球質問!Vol.4
eWeLL株式会社は、訪問看護向けの電子カルテシステム「iBow」を開発し、競合他社との差別化を図っています。従来、多くの企業は訪問介護用のレセプト請求システムを流用して訪問看護向けにも提供していましたが、eWeLLはこのレセプト請求システムではなく、訪問看護の業務全般をDX化することに焦点を当てています。特に、eWeLLが開発した「iBowレセプト」は、従来のシステムとは異なり手入力を不要にし、電子カルテから直接請求を行うことで業務の効率化を実現しています。この一体化したシステムにより、ユーザーにとっての利便性が高まり、導入率が向上しています。eWeLLは、利用者の業務フローに自然に組み込まれることを重視しており、ユーザー体験を優先したシステム設計が競争優位性を確立しています。
●はっしゃん
それでは、理論株価とは少し離れた質問として、競合環境とeWeLL様の強みについてお伺いしたいと思います。eWeLL様のビジネスモデルは非常に画期的で新しいものだと感じていますが、同じような領域で事業を展開している競合企業は存在するのでしょうか?また、競合企業がある場合、eWeLL様が持つ独自の強みや、競争優位性についてお聞かせいただければと思います。
■eWeLL中野
ありがとうございます。チャート右側の白い領域をご覧ください。現在、営業の現場で比較される先としては、レセプトベンダー(請求システムを開発・提供している企業)が複数存在しています。この企業群は、基本的に訪問介護向けのレセプトシステムを提供しており、その一部を訪問看護向けに転用しているケースが多いです。つまり、もともと訪問介護向けに作られたシステムを流用する形で、訪問看護の分野にも展開しているという状況です。
その結果、看護師の方々も「訪問介護請求システム」と書かれた画面にログインして業務を行っており、業界全体で汎用性の高いシステムが広く使用されているというのが現状でした。また、創業した2012年の段階では、ほぼすべての企業がこのような汎用的なレセプトシステムのみを提供している状態でした。
我々のアプローチは、チャート左側の青い電子カルテの部分です。従来のレセプト請求システムとは全く異なる領域(従来手書きで行なっていた日々の業務全般のDX化)にフォーカスしている点が大きな強みですね。レセプトではなく、日々の業務全般をDX化した電子カルテを、CRM(顧客管理)システムとして進化させてきたという明確な差別化戦略をとってきました。
毎月月末に締め処理を行い、翌月1日からデータを入れ始め、10日に請求処理を実施するという、保険請求業務をシステム化しているのが従来のレセプト請求システムです。レセプトベンダーはこのシステムを展開しています。
右側下部にピンクの「iBowレセプト」と、横に長細く電子カルテの方に食い込んだ領域があります。もともと当社はレセプト請求システムを自社で開発せず、大手レセプトベンダー6社と連携してサービスを提供していましたが、その後、「iBowレセプト」を開発し、これがアップセルの部分になりました。
「iBowレセプト」の最大の特徴は、入力画面がそもそも存在しない点にあります。従来のレセプト請求システムでは、請求業務の際に手入力が必要となり、それに伴う時間的負担や入力ミスのリスクが発生していました。しかし、「iBowレセプト」では、普段使用している電子カルテ「iBow」のデータがそのまま自動的に請求へとつながるため、追加の入力作業が一切不要となっています。
「iBowレセプト」は、毎月1日になった際に手作業で計算を行わなくてもすでに前月のデータが整理されており、即座に請求ができます。従来のレセプト請求システムでは、請求処理を行う際に手入力が発生し、担当者が間に入ってデータを整理する必要がありましたが、「iBowレセプト」ではそのプロセスが完全に自動化されています。そのため、人的ミスのリスクがなくなり、業務効率が大幅に向上しています。この利便性の高さから、現在では「iBow」利用者の約85%が「iBowレセプト」とセットで利用されている状況になっています。電子カルテとレセプト請求システムがシームレスに統合されているため、ユーザーにとっての利便性が極めて高く、結果として圧倒的な導入率を誇っていることが、差別化となっています。
一方で、他社のホームページを見てみると、eWeLLのシステムと同じことができると謳っているケースもあるようです。他社の中には、レセプト請求システムを提供している企業が、後からカルテ記録などの機能を追加し、「iBow」と同じ仕組みかのように見せているものもあります。しかし、実際には、レセプト請求システムを主軸にしたサービスと、電子カルテとレセプト請求が完全に統合された「iBow」&「iBowレセプト」では、ユーザー体験の快適さや業務のスムーズさに大きな違いがあります。
訪問看護の現場では、日々の業務が非常に忙しく、システムが少しでも使いにくいと、結局は「紙にメモを取るほうが楽だ」となり、システムが定着しないことがよくあります。機能があるだけでは不十分であり、ユーザーにとってストレスなく使えることが何よりも重要です。当社は、単に機能を提供するのではなく、ユーザーの利便性を最優先に考え、そもそも使っていただかないと話にならないと、業務フローの中で自然に活用されるシステムを作り上げました。その点が他社との大きな違いになるかと考えています。
●はっしゃん
ありがとうございました。eWeLL様の訪問看護ステーション向け電子カルテが、他社と明確に差別化されており、高い商品力を持っていることがよく分かりました。従来のレセプトベンダーとは異なるアプローチを採用し、電子カルテの分野で強みを築いてきたことが、大きな競争優位性につながっているということですね。
■eWeLL中野
そうですね。従来のレセプトベンダーとは、スタートラインが全く異なります。レセプト請求システムを軸に開発を進めてきた企業と、電子カルテの領域からスタートし、訪問看護の現場に寄り添い、使っていただけるシステムを作り上げてきた我々とでは、アプローチそのものが違います。
どちらが良い、悪いという話ではなく、電子カルテを基盤に構築してきたことで、日常的に使われるシステムとしての優位性があるという点が重要ですね。電子カルテは日々の業務の中で継続的に利用されるものです。そのため、電子カルテを軸にシステムを作り、そこにレセプト機能を統合することで、訪問看護の現場で自然に定着しやすいというメリットがあります。
【eWeLL・割安超高収益企業】著名投資家はっしゃん氏が中野社長へ直球質問!Vol.5に続く
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