前日に動いた銘柄 part1　三菱商事、SGホールディングス、電源開発など

2025年02月26日 07:15:00
マネー
FISCO
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25日に動いた注目の銘柄として、三菱商事や他の大手総合商社がバフェット氏の買い増し期待で大幅に上昇しました。具体的には、三菱商事が+208.5円、伊藤忠商事が+410円などの上昇を見せ、これらの銘柄はバフェット氏の投資家向け書簡により活気づきました。一方、ローツェは米国半導体株安の影響で-181.5円の下落を見せました。その他、リケンテクノスは自己株買いの発表により+26円の上昇、グラッドキューブや日産自動車は利食い売りや支援観測の後退によりそれぞれ-92円、-36.8円の下落を記録しました。全体として、特定の動向に基づいた銘柄選定が市場に影響を与えた日でした。

*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1　三菱商事、SGホールディングス、電源開発など銘柄名<コード>25日終値⇒前日比
生化学<4548> 776 +12
変形性関節症治療剤「Gel-One」の日本における
第3相臨床試験を開始。上目は重い。

リケンテクノス<4220> 1025 +26
25年3月期純利益予想の上方修正と発行済株式数の3.8％上限の
自社株買い発表。

SCSK<9719> 3776 +13
統合によるシナジー効果など期待で国内証券が格上げ。上値は重い。

グラッドキューブ<9561> 1168 -92
世界のホースレーシング市場への参入準備発表も利食い売り優勢。

サイバーセキュリ<4493> 1830 -69
新株式・新株予約権発行を発表。

KIYO<7353> 788 +100
ビジョナルが5％超の大株主に。

三菱商事<8058> 2589 +208.5
バフェット氏の買い増し期待で総合商社各社が買い先行。

丸紅<8002> 2460 +170.5
バフェット氏の投資家への書簡が材料視される。

伊藤忠商事<8001> 6551 +410
総合大手各社にはバフェット氏が買い増し意欲と。

住友商事<8053> 3457 +213
バフェット氏の保有上限引き上げ示唆を受け。

ネクセラファーマ<4565> 885 +45
突っ込み警戒感からの自律反発へ。

TREHD<9247> 1546 +39
いちよし証券ではフェアバリューを引き上げ。

リコー<7752> 1623.5 +82
目先の底打ち感からショートカバー優勢も。

三井物産<8031> 2844 +127.5
他の総合商社同様にバフェット氏の買い増し期待で。

ビジョン<9416> 1173 +25
いちよし証券ではフェアバリュー2800円まで引き上げ。

兼松<8020> 2541 +29.5
大手総合商社の軒並み高の流れに追随も。

SGホールディングス<9143> 1576.5 +110.5
3月公表予定の中計などに期待も。

電源開発<9513> 2601.5 +124.5
大和証券では投資判断を格上げ。

野村マイクロ・サイエンス<6254> 2612 +86
2月の窓埋め完了で調整一巡感も。

電通グループ<4324> 3223 +117
決算ネガティブ視の動きにも一巡感か。

オリンパス<7733> 2078 +29
モルガン・スタンレーMUFG証券では買い推奨を継続。

ブイキューブ<3681> 202 -40
24年12月期は一転営業赤字での着地に。

高圧ガス工業<4097> 771 -88
株式売出実施による需給の悪化を警戒。

日産自動車<7201> 422 -36.8
テスラの支援観測が大きく後退の方向に。

日本マイクロニクス<6871> 4475 -615
いちよし証券ではレーティングを引き下げ。

ローツェ<6323> 1755.5 -181.5
米半導体株安の流れが逆風にも。

＜CS＞