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3月17日のNY為替概況


17日のニューヨーク外為市場では、米小売売上高が予想を下回ったことでドル売りが優勢となりましたが、その後のインフレリスクの持続観測から金利が下げ止まり、ドルが買い戻されました。ドル・円は148円31銭まで下落後、149円10銭まで上昇して取引を終えました。ユーロ・ドルは一時弱含みましたが、ドイツの支出拡大による景気底入れ期待感から回復し、引けました。他の通貨もそれぞれ動きがありました。経済指標としては、米国の2月小売売上高が前月比0.2%増と予想を下回った一方、3月NY連銀製造業景気指数やNAHB住宅市場指数も予想を下回る結果となりました。

*04:00JST 3月17日のNY為替概況 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円31銭まで下落後、149円10銭まで上昇し、引けた。

米小売売上高が予想を下回ったためドル売りが優勢となった。その後、当面インフレリスクが存続するとの思惑に金利が下げ止まり、ドルの買戻しが強まった。

ユーロ・ドルは1.0887ドルへ弱含んだのち、1.0930ドルまで上昇し、引けた。
ドイツの支出計画を巡る議会採決を明日に控え、支出拡大による景気底入れ期待感を受けた買いが下値を支えた。

ユーロ・円は161円77銭から162円83銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2999ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.8834フランから0.8798フランまで下落した。

【経済指標】

・米・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想+0.6%、1月:-1.2%←-0.9%)
・米・3月NY連銀製造業景気指数:-20.0(予想:-2.0、2月:5.7)
・米・3月NAHB住宅市場指数:39(予想:42、2月:42)
・米・1月企業在庫:前月比+0.3%(予想:+0.3%、7月:-0.2%)

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