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東証グロース市場250指数先物概況:米半導体株安の影響少なく反発


1月28日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比8pt高の636ptで取引を終了しました。市場は当初、米国ナスダック市場の大幅続落を受け弱含んだが、すぐに切り返し堅調な展開を見せました。米国では、半導体のエヌビディアが急落した一方で、良好な経済指標が発表されダウ平均は反発しました。これに対し、東京市場では米国の半導体株安の影響が小さく、短期資金の流入が観測されています。さらに、テクニカル指標として5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロス形成が安心感を与えました。特に、東証グロース市場の主力株であるGENDAやボードルアが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米半導体株安の影響少なく反発 1月28日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の636pt。なお、高値は639pt、安値は627pt、日中取引高は3286枚。前日27日の米国市場のダウ平均は反発。
中国の格安な人工知能(AI)モデルへの脅威を背景とした世界的なハイテク株売りにおされ、寄り付き後、下落。半導体のエヌビディアなどの急落がけん引し、ナスダックは大幅続落した。一方、一部主要企業の好決算が支援したほか、12月新築住宅販売が予想以上に増加するなど良好な経済指標を受け景気への楽観的な見通しにダウは上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt安の627ptからスタートした。ナスダック安の影響で朝方こそ弱含んだものの、すぐに切り返し、その後は堅調な展開。米国半導体株安の影響で日経平均株価は下落したものの、グロース市場への影響は軽微だったことから、短期資金の流入も観測された。5日移動平均線と25日移動平均線が再度、ゴールデンクロス形成間近となっていることもテクニカル的な安心感につながり、反発となる636ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではGENDA<9166>やボードルア<4413>などが上昇した。

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