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メキシコペソ円今週の予想(3月17日) サンワード証券の陳氏


サンワード証券の陳氏は、米国が関税を延期したことで、メキシコペソ円が堅調に推移すると予想しています。国内景気の低迷から追加利下げも見込まれ、景気浮揚要因としてポジティブに捉えられる可能性があるとのことです。さらに、トランプ大統領はUSMCA対象の製品に対して関税を4月2日まで免除すると述べ、これはメキシコの経済に対してもポジティブな影響を与えています。しかし、経済状況には依然として混乱が残り、景気後退の兆しがあると陳氏は指摘しています。メキシコの2月CPIは前年同月比で3.77%上昇したものの、中央銀行の目標範囲内で推移しています。今後の金融政策決定会合では利下げの可能性があると考察され、今週のメキシコペソの予想レンジは7.10円~7.60円とされています。

*17:32JST メキシコペソ円今週の予想(3月17日) サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米国の関税が延期され今後の交渉に期待がかかり、最悪の事態は回避されるとの期待から堅調に推移しそうだ。また、国内景気の低迷から追加利下げが予想されているが、景気浮揚要因としてポジティブに受け止められるだろう』と述べています。

続いて、『トランプ米大統領は6日、シェインバウム氏との協議を経て、25%関税について「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」対象の製品に関しては4月2日まで関税を免除すると表明』と伝え、『シェインバウム大統領は9日の大規模な支持者集会で、米国の関税の猶予を達成するために対話と尊重が有効だったとし、メキシコの主権が常に最優先だと語った。メキシコが米国経済にもたらす経済的貢献を強調した』と解説しています。

陳さんは、『メキシコ経済は、トランプ大統領の関税政策がもたらす混乱が響き、景気後退に突入しつつあるもようだ』と述べています。

次に、『メキシコの2月消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.77%上昇した。伸びは前月の3.59%から加速したが、2─4%の中央銀行目標範囲内に収まった』とし、弱い経済やインフレの収束から、今月27日の金融政策決定会合では0.5%利下げの可能性が出てきた』と考察しています。

メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.10円~7.60円』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月18日付「メキシコペソ円今週の予想(3月17日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


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