世界的電力需要増大により関心が集まる『定置型発電用燃料電池』。各技術、ベンチマーク評価、運用方法、市場動向を解説する無料ウェビナーをIDTechExが開催します。

IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『大きな成長に向けて進化する定置型燃料電池市場』と題したウェビナーを、2024年11月5日（火）に開催します。

何十年にもわたり宣伝されてきたにもかかわらず、燃料電池はまだ広く普及してはいません。定置型発電用燃料電池に新たな関心が寄せられている背景には、世界的な電力需要の増大のほか、脱炭素化や持続可能性の目標の拡大があります。環境への企業の責任が増大する中、企業は環境への配慮に取り組んでいるという評価を築くため、代替となるクリーン発電技術を模索しています。そこでこの市場で有力候補となっているのがプロトン交換膜燃料電池と固体酸化物形燃料電池です。

本ウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリストのMaia Bensteadが最新調査をもとに解説します。

＜開催概要＞
テーマ：『大きな成長に向けて進化する定置型燃料電池市場』
（Evolving Stationary Fuel Cell Market Set for Significant Growth）
開催日時： 2024年11月5日（火）　11時もしくは19時から　30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/22823-12365-12394-25104-38263-12395-21521-12369-12390-36914-21270-12377-12427-23450-32622-22411-29123-26009-38651-27744-24066-22580/624

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307102&id=bodyimage1】

当日カバーする内容（予定）
- プロトン交換膜燃料電池（PEMFC）、固体酸化物形燃料電池（SOFC）、リン酸形燃料電池（PAFC）、アルカリ電解質形燃料電池（AFC）、溶融炭酸塩形燃料電池（MCFC）、直接メタノール形燃料電池（DMFC）などの各種燃料電池技術を、その主要仕様のベンチマーク評価とともに解説
- 燃料電池の各種発電方式に焦点を当て、燃料電池の種類ごとに最適な運用法について解説
- 主な定置型発電アプリケーション分野の概要と、求められる技術の主な検討事項
- 今後10年間に予想される主な定置用燃料電池市場動向の概要

IDTechExは、関連する調査レポート『定置型燃料電池市場 2025-2035年：技術、有力企業、予測』を、10月に発行しました。
https://www.idtechex.com/ja/research-report/stationary-fuel-cell-markets/1037

本無料ウェビナー（英語）は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社　（IDTechEx日本法人）
100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子　 [e-mail]
電話 : [phone]



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