【応募総数122点】マンションのエントランスホールに展示する立体作品を学生から募集「AAC2024」一次審査結果発表！審査員は編集者・鈴木芳雄、彫刻家・三沢厚彦、東京都現代美術館学芸員・藪前知子

株式会社アーバネットコーポレーション（東京都千代田区）は自社開発したマンションのエントランスホールに、彫刻や絵画などの芸術作品を展示し、アートと日常生活の出会い、そしてアートと建築の出会いをプロデュースしてきました。

そうした取り組みの一環として、2001年より若手アーティストの発掘・支援・育成を目的として、
マンションのエントランスホールに常設展示する立体アート作品を学生限定で募集する
「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION」（AAC）を開催しています。

2024年6月21日、当社内にて第24回目となるAAC2024の一次審査を行い、
応募総数122点から、入賞作品3点と入選作品8点が選出されました。

今回入賞に選ばれた3作品には、制作補助金として20万円と搬出入費が支給され、最終審査に向けて実制作に入ります。
最終審査は2024年10月4日を予定しております。（最優秀賞の発表、表彰式も同日予定）

結果は以下の通りです。

◆AAC2024 一次審査結果

【入賞 3点】
　
「方舟」　　　　　　　　　　三原 航大（大阪芸術大学大学院 芸術制作 工芸領域ガラス工芸専攻）
「Be yourself」　　　　　　 中居 瑞菜子（東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 研究生）
「動静」　　　　　　　　　　遠藤 由季子（富山ガラス造形研究所 研究科 2年）

【入選 8点】

「石」　　　　　　　　　　　 TAN JINNING（富山ガラス造形研究所 造形科 2年）
「海取り」　 　　　　　　　　 郭 國隆（東京藝術大学大学院 美術研究科 木工芸専攻）
「Border」　　 　　　　　　　新井 陽太（多摩美術大学大学院 美術研究科 工芸専攻ガラス研究領域）
「Pathos;情熱が溢れ出る場所」相園 顕（富山ガラス造形研究所 造形科 1年）
「風が通り抜ける」　　　　　 馬 瑜蔚（京都市立芸術大学大学院 美術研究科 陶磁器専攻）
「滝の柱」　　　 　　　　　　 魏 洋昊（武蔵野美術大学大学院 造形研究科 美術専攻彫刻コース）
「層々」　　　 　　　　　　　 羅 伊然（東京藝術大学大学院 美術研究科 素材造形専攻）
「Moon with obelisk」　　　 髙橋 雄大（秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科 2年）

【審査員】
鈴木 芳雄（編集者、美術ジャーナリスト）
三沢 厚彦（彫刻家）
藪前 知子（東京都現代美術館学芸員）
服部 信治（主催会社 代表取締役会長 兼 CEO）

【応募状況】
応募総数…122作品
応募者数…113名（組）

【スケジュール】
募集期間：2024年4月10日～6月13日
一次審査：2024年6月21日
最終審査・表彰式：2024年10月4日予定

▼公式サイト （作品への講評など詳細をご覧いただけます）
https://aac.urbanet.jp/

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