今年11月に「第二回世界人事会議」を開催いたしますが、2024年4月23日に対談（ファイアーサイド・チャット）登壇者とテーマが決定いたしましたので、ここに発表させていただきます。
対談（ファイアーサイド・チャット）
テーマ： 人事改革 "戦略人事への脱皮”~社員・人事・組織での実践の道のり~
登壇者1：
伊藤かつら様 人事院人事官
日本IBM、アドビシステムズでシステムエンジニア、マーケティングを担当、2011年日本マイクロソフト入社。2013年執行役員。2017年より常務カスタマーサクセス事業本部長。2019年よりChief Learning Officerとしてデジタル人材育成を顧客向け、社内向けに展開。
2022年4月より認証官である人事官に任命される。国家公務員の採用、給与、育成、勤務環境などの国家公務員制度を担当。
国際利き酒師、WSET Level 3 in Sake取得。
登壇者2：
中田るみ子様 協和キリン株式会社 社外取締役 独立社外取締役
エッソ石油、シンクタンクを経て、2000年ファイザーに人事企画担当マネジャーとして入社。
取締役執行役員人事・総務部門長を務めたのち、2018年、ダイバーシティ推進担当執行役員として三菱ケミカルへ。
2019年常務執行役員として人事を所管。2020年同社取締役に就任。2023年より協和キリン株式会社 社外取締役（現任）。
一貫して人事分野で組織文化醸成、人事制度・評価制度・人事プロセスのグローバル化、タレントマネジメント、DEI、働き方改革、事業をサポートする新しい人事モデルへの変革等を推進。
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「第二回世界人事会議24GHR東京」 テーマ
人事で繋ぐ、日本と世界～人事ってカッコいい！を実現する～をコンセプトに
第二回目のテーマは「人事哲学」！
日本ではまだ語られることのあまりない、「人事哲学」
人事に国境はありません:
人事にとって最も重要なのは、組織独自の「人事哲学」を持つことです。
ヒューマン・セントリック（人間を中心とした）アプローチとデータ・ドリブン（データ駆動型）プロセスという2つの重要な柱が必要です。
１）ヒューマン・セントリック：従業員が組織の中核をなし、従業員のニーズとキャリアへの望みを組織の成功の重要な要素として認識する必要があります。
２）データ・ドリブン：人事は人事データを収集して分析し、情報に基づいた意思決定を行い、ビジネスの成果に直接影響を与えることが求められています。
これから組織が長期的に成功を維持していくためには、ヒューマン・セントリック（人間を中心とした）アプローチとデータ・ドリブン（データ駆動型）プロセス両方のバランスが取れた人事が必要です。 その為には、まず「人事哲学」が不可欠です。 「人事哲学」をグローバルレベルで共に考える３日間です。
「第二回世界人事会議24GHR東京」 開催概要
日本語H P：https://hraionline.wixsite.com/24ghr
English Website:https://hraionline.wixsite.com/24ghr/en
会期：2024年11月6日（水）～8日（金）3日間
会場：国際文化会館 （東京都港区六本木5-11-16）
衆議院第一議員会館 国際会議室 （東京都千代田区永田町2-2-1）
主催：一般社団法人人事資格認定機（HRAI） https://hr-ai.org/
ナレッジパートナー： SHRM （the Society for Human Resource Management） https://www.shrm.org/
言語：日本語・英語
24GHR東京 参加・協賛についてのお問い合わせ先：（info@hr-ai.org）
会期第１日目2024年11月6日水曜日（会場：国際文化会館）
基調講演会（定員200名）午後1時～午後5時
基調講演１： 大谷徹奘様 薬師寺執事長
「日本の哲学」とは～心のしくみと、よりよい人組～その普遍性をグローバル人に活かす～
日本は数千年の古より、普遍的な哲学を大切にしてきました。今、グローバル化の中で最も重要にすべきなのは日本の哲学を振り返り、グローバル人事に活かしてくことです。
日本を代表する哲学者として、登壇いただきます。この貴重な機会を是非お見逃しなく。
基調講演2： ジョニー・テイラー様 SHRM President &CEO
「グローバルな人事哲学とは」
世界最大の人事プロフェッショナル協会 SHRM（シャーム）～世界に３２万人以上の会員～
のCEOによる昨年に引き続き日本で２回目の基調講演
人事の世界動向が、第一人者から直接世界人事の動向を録画にてお届けします。
是非ご期待ください！
基調講演3： 佐川 八重子様 株式会社桜ゴルフ代表取締役
「経営は人に尽きる～私の哲学」
「草分けとしての使命を―」でおなじみの桜ゴルフは、ゴルフ会員権業界のパイオニア。
創業者の佐川八重子氏は昭和45年（1970年）、第一次ゴルフブームの幕開けとともに26歳の若さで起業、今年で54周年を迎える。
ゴルフ会員権という新しい分野での道のりは険しく、銀行の支援を得られたのは創業13年目。
日本における女性活躍の第一人者に昨年に引き続き御登壇いただきます。
第二回目は、ご自身の経営者としての人生における哲学をお話しいただきます。
是非ご期待ください！
また、基調講演の後にはパネルディスカッション、および30分の質疑応答のセッションが設けられており、会場参加者からの質問に基調講演者が直接お答えします。
この貴重な機会をお見逃しないよう、是非会場にお越しください。（会場開催のみとなり動画配信などはございません）
VIPルーム（招待制） 午後5時～午後6時
特別ご招待の方限定の特別懇親会
基調講演スピーカー・VIP ゲスト・SHRMクレデンシャル資格保持者・スポンサー様だけの特典です。別室にて限られた人数で対話をお楽しみいただきます。
記念晩餐会（定員100名） 午後6時30分～午後8時30分
着席・フルコースのお食事を国際的雰囲気の中でお楽しみいただきます。
（ドレスコード：ビジネスフォーマル）
会期第２日目2024年11月7日木曜日 午後1時～午後6時
（会場：衆議院第一議員会館 国際会議室）定員100名
ワークショップA： ＜ヒューマン・セントリックな人事アプローチ＞
ワークショップ・プレゼンテーションと受講者間のテーブル・ディスカッション、Q&A
＊詳細は近日発表予定です。
会期第３日目 2024年11月8日金曜日 午後1時～午後6時
（会場：衆議院第一議員会館 国際会議室）定員100名
ワークショップB ＜データ・ドリブンな人事プロセス＞
ワークショップ・プレゼンテーションと受講者間のテーブル・ディスカッション、Q&A
＊詳細は近日発表予定です。
早期特別割引参加券の発売を開始いたしました。 Early bird ticket now on sale!
販売期限7月末日まで Until end of July.
https://hrai-shrm24.peatix.com/
＊譲渡可能チケットですので、会期中例えば「役員」が基調講演と晩餐会に、部長がワークショップ１に、課長がワークショップ２に参加など、１枚で活用できます。
＊This is a transferable ticket: you can arrange participants by each event
ex） CEO for keynote、banquet, Director for Workshop1, and Manager for Workshop2,
団体割引券（5人以上の同時申込で正規券より70％の割引）Group Discount Ticket （Group of 5 or more to get 70% Off from standard ticket） https://24ghr-group.peatix.com/
受講者割引チケット（限定数）正規料金より40%オフ （受講者のみ）
協賛についてのお問い合わせ（info@hr-ai.org）
開催によせて （主催者HRAI 設立者・代表理事 華園ふみ江）
「人事ってかっこいい！」を実現したいという思いで世界基準の人事教育・資格認定を日本に導入し活動して参りました。これまでその意義に賛同し応援していただいている多くの方々、特にパートナーであるSHRM、ならびに今回のスポンサー企業様、SHRMクレデンシャル資格を取得された方々に感謝いたします。2023年には日本で初めての本格的グローバルHR会議であります「第一回世界人事会議」を主催し、皆様のお力添えにより大成功を収めました。また同時に2023年どSHRMベスト・インターナショナルパートナー賞（SHRMエッセンシャルズ部門）の栄誉に輝きました。
皆様のご要望とご支援により「第二回世界人事会議」を開催することができます。
この意義に賛同する多くの方々にご参加いただき、交流できることを心より楽しみにしております。
SHRMエッセンシャルズプログラム紹介
人事教育・人事資格は世界最大の人事プロフェッショナル協会であるSHRMの人事基礎教育・クレデンシャル資格認定プログラムであるSHRMエッセンシャルズプログラムを日本語化したもので、日本では日本語プログラムまたはバイリンガルプログラム（日本語と英語の同時教育）でグローバル基準の人事基礎を包括的に学べ、人事の資格が取得可能な講座を提供しています。
SHRM規定のクレデンシャル資格試験は受講最終日に行われ、合格者にはSHRMよりクレデンシャル資格が付与されます。日本でのプログラム提供開始から4年目となり、日本での資格付与数は300を超えました。（2023年度年間の受講者数米国以外で最多）。
また、バイリンガルプログラムでは毎回アメリカ・ヨーロッパ在勤の受講者が参加しており、プログラムのグローバルな広がりを実証しています。
今年5月にはタイ政府機関より「グローバル人事教育研修団」が来日し、プログラムの受講をします。
受講者は人事従事者に留まらず、経営者や営業・マーケティング担当経営幹部の方々も「経営としての人事」について学べる有益なプログラムとして受講されています。
＊受講申込はホームページhttps://hr-ai.org/より受け付けています。
配信元企業：一般社団法人 人事資格認定機構
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