信越エリア初の自社倉庫「柏崎倉庫」の竣工式を開催 －環境に配慮した二次電池（リチウムイオン電池）の物流拠点－

ＳＢＳ東芝ロジスティクス株式会社（社長：金澤寧、本社：東京都新宿区）はこのほど、信越エリア初の自社倉庫となる「柏崎倉庫」（新潟県柏崎市）を開発し、９月１日にお取引先様及び関係者を招いて竣工式を執り行いました。
◆
「柏崎倉庫」は、金沢市を始めとした北陸地域の主要都市や港を結ぶ北陸自動車道柏崎ＩＣに近く、国道353号線沿いに位置しているなど、物流拠点として優れた交通アクセスを有しています。また、延床面積は約2,000m2、鉄骨平屋建て２棟の倉庫、事務所棟及び設備棟の全４棟で構成されており、株式会社東芝様の柏崎工場で生産される二次電池（リチウムイオン電池）を保管するために、十分な天井高と床荷重を確保しました。
さらに、照明は消費電力の少ないＬＥＤを使用し、事務所棟も全て省エネ基準を満たした断熱材を使用するなど、環境負荷を低減する設備を多数採用しております。

竣工にあたってＳＢＳグループ代表・ＳＢＳ東芝ロジスティクス代表取締役の鎌田正彦は、「このような二次電池を保管する倉庫開発はＳＢＳグループ初であり、ＳＢＳ東芝ロジスティクスで手掛けたことは記念すべきこと」とし、保管する最初の製品が安全性の極めて高い東芝製のリチウムイオン電池であることについて、謝意を述べました。
また、ＳＢＳ東芝ロジスティクス社長の金澤は「今回、ご関係の皆さまのご協力のおかげでこのような竣工式を執り行えたことを大変喜ばしく思います。今後は無事故・無災害で倉庫の運営にあたるとともに、地域の環境維持にも努め、小学校の跡地として周辺住民の皆様にとって思い出深いこの土地を有効活用させて頂きたいと考えています。」とコメントしました。
当社は、今後も４ＰＬ事業者として、お客様にとって最適な物流サービス、ソリューションを提供できるよう努めてまいります。

以　上

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000286942&id=bodyimage1】

■ご参考
＜柏崎倉庫概要＞
名称 柏崎倉庫
所在地 新潟県柏崎市大字野田651番７
敷地面積 6,481.16m2
延床面積 2,229.51m2
天井高 有効天井高8.0m
床荷重 25,000N／m2　（約2,550kg／m2）
構　　造 倉庫棟：鉄骨造平屋建２棟
事務所棟：軽量鉄骨造平屋建１棟
設備棟：軽量鉄骨造平屋建１棟

＜ＳＢＳ東芝ロジスティクス株式会社　概要＞（2022年12月期）
本社住所：東京都新宿区西新宿8-17-1　住友不動産新宿グランドタワー25階
代 表 者：代表取締役社長　金澤　寧
設　　立：1974年10月1日
親 会 社：ＳＢＳホールディングス株式会社（持株比率66.6％）
資 本 金：21億28百万円
売 上 高：732億6百万円（単独）
従業員数：753名
関連会社：ＴＬロジサービス（株）
事業内容：倉庫業、貨物利用運送事業、機械器具設置工事業、とび・土工工事業、通関業
航空運送代理店業、物流コンサルティング
Ｕ Ｒ Ｌ：https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
ＳＢＳ東芝ロジスティクス株式会社　総務部
TEL：[phone]（代表）／URL： https://www.webcoms.jp/sbstlog/contact/
※
当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。



配信元企業：ＳＢＳホールディングス株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ