TPCマーケティングリサーチ株式会社、世界のペプチド医薬品市場について調査結果を発表

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社（本社＝大阪市西区、代表取締役社長＝松本竜馬）は、
世界のペプチド医薬品市場について調査を実施、その結果を発表した。

【調査結果】
◆2022年度の世界のペプチド医薬品市場（2020年1月以降に有効成分が日・米・欧で初めて承認を取得した製品のみが対象）は前年度比41.5％増で推移し、およそ3兆8,838億円規模となった。

◆近年では技術革新に伴い低分子医薬品と抗体医薬品双方の利点を備えた中分子医薬品が注目されている。中分子医薬品のうちペプチド医薬品では、経口投与が可能であり、細胞内標的を狙うことができる非天然型アミノ酸を含む特殊環状ペプチドを筆頭に、低分子医薬品と結合したペプチド薬物複合体、放射性核種と結合したペプチド受容体放射性核種療法といった高付加価値を持つペプチド医薬品の創薬開発が活発化している。

◆2022年度におけるペプチド医薬品（2020年1月以降に有効成分が日・米・欧で初めて承認を取得した製品のみが対象）の市場規模は、前年度比41.5％増の約3兆8,838億円となった。

◆2023年度の市場規模は、前年度比38.5％増の5兆3,785億円となる見通し。内分泌・代謝領域の主要製品の売上拡大や新薬上市でさらなる成長が見込まれる。また、癌領域はペプチド受容体放射性核種療法を中心に市場拡大が予想される。

【調査要覧】
ペプチド医薬品の概要、製品一覧（有効成分が2000年以降に日・米・欧で初めて承認されたもの）、開発一覧、主要企業の提携状況、ペプチド医薬品市場規模、ペプチド医薬品市場予測

【調査実査日】
2023年4月～2023年6月

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283650&id=bodyimage1】

＜資料名＞
2023年　世界のペプチド医薬品市場
―高付加価値化が今後の市場成長の鍵を握る―
URL：https://www.tpc-osaka.com/c/medical_pharm/mr310230610
発刊日：2023年6月30日　　頒価：108,900円（税込）

【会社概要】
会社名：TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立：1991年8月
所在地：大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
事業内容：マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト：http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」：http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号：IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
電話番号：06-6538-5358
メールアドレス：[e-mail]



配信元企業：TPCマーケティングリサーチ株式会社
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