株式会社ウェイブが新アニメレーベル「デレギュラ」設立 他社IPへの出資強化や主幹事としてアニメ製作にも積極投資

電子コミック配信サービスやアニメ配信サービスを提供する株式会社ウェイブ（本社：東京都豊島区、代表：関口航太）は、刺激的で魅力的なIPに特化した新アニメーションレーベル「デレギュラ」を6月16日に設立いたしました。

ウェイブは関連会社の株式会社彗星社を通じて、"僧侶枠"と呼ばれる、従来の作品とは一線を画すショートアニメの製作を手掛け、6年間で25本以上の作品を世に送り出してきました。「デレギュラ」では映像表現の工夫を通じて、原作の魅力を最大限伝えられるような作品作り、海外市場に依存しない収益モデルの構築を行い、制約の無い作品製作を目指します。

■「デレギュラ」とは
レーベル名の「デレギュラ」は、規制解除・自由化を意味する"deregulation"を由来としたもので、『制約の無い作品製作で世の中に感動を生み出したい』という想いを込めています。

刺激的で魅力的なIPに特化したアニメーションレーベル「デレギュラ」では、これまでのノウハウを生かしつつ、パートナー企業とのシナジー効果で、今以上に多くの作品を手掛けていきます。また、ジャンルとしては刺激的な分野に特化し、映像表現の工夫を通じて、原作の魅力を最大限伝えられるような作品作りに尽力していきます。

自社IPだけでなく他社IPへのアニメ出資事業を強化し、主幹事としてもアニメ製作に積極投資していくことで、世界に誇る日本のアニメーション産業の発展と認知向上にも貢献できるように努めていきます。

また、昨今のアニメ市場では、日本国外の売上シェアが大きくなっているため、海外からの出資を受けにくいジャンルの作品はアニメ化することが困難になりつつあります。「デレギュラ」では、海外市場に依存しない収益モデルを構築し、制約の無い作品製作を目指します。すでに製作を進めている作品もあり、2025年までに10作品・10億円規模の出資を予定しております。そして、ウェイブの理念である"エンタメの力で世の中に感動を生み出す"を軸に、原作者・視聴者・製作者の三者にとって刺激的な感動を生み出していきます。

■協業について
ウェイブでは、共に作品を製作し世界に届けるパートナー企業様を募集しています。自社で運営するアニメ配信サービス「AnimeFesta」を軸とした配信ビジネスが強みです。国内配信のオールライツだけでなく、刺激的な作品の優先配信や音声コンテンツの製作・配信での製作委員会の参画も可能です。

関連会社を通じて原作開発からアニメ製作に取り組み、その後のビジネス展開も行ってきたノウハウを活かし、これまで参画してきた作品では想定を超える反響をいただきました。パートナー企業様との協業により、アニメーション産業のさらなる発展と認知拡大を目指していきます。

また、アニメーション案件については、他社様の幹事案件でも積極的に出資検討を行っていきたいと考えています。協業にご興味のある場合、出資のご相談をいただける場合は、以下のメールアドレスよりご連絡ください。

【協業についてのお問い合わせ先】
[e-mail]

■株式会社ウェイブについて

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000282404&id=bodyimage1】


ウェイブは、紙媒体が主流であったコミック市場で10年以上前から電子コミック製作に参入。紙媒体とは違った視点からクリエイター様と協業し、電子コミック市場で確かな実績を収めています。オリジナル作品を持つ強みを活かし、アニメの製作・放送や国内外向けコンテンツ配信事業にも着手。2022年には、Webtoon製作スタジオ「studio73」を立ち上げるなど日々挑戦を続けています。

所在地：東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 15F
設　立：2010年4月9日
資本金：73,000,000円
代表者：代表取締役　関口航太



配信元企業：株式会社ウェイブ
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ