『建設業界の電動化』の現状、動機付け、障壁について解説する無料ウェビナーを、IDTechExが開催します。

IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『建設業界の電動化普及にバッテリー価格はどう影響するのか』と題したウェビナーを、2023年6月15日（木）に開催します。

建設業界は電化の初期段階にあります。大手OEMの多くは、さまざまなタイプの機械で複数の電動製品を提供しており、電動建設車両市場が本格的に立ち上がりつつあります。電動化を目指す他の産業と同様、これらの機械の成功はバッテリーの価格設定に大きく依存することになります。ディーゼル建設車両は、大型エンジンが消費する燃料と必要なメンテナンスの両方から、高い運用コストがかかっています。バッテリー電気自動車は、エネルギー消費の改善とメンテナンスの必要性の低減により、車両所有者の運用コストを削減する大きな可能性を持っています。しかし、電池式電気自動車は、1日の作業をコスト高になるダウンタイムなしに完了するために、大きなリチウムイオンパックを必要とするのも事実です。バッテリー価格が高すぎる場合、潜在的な節約効果は、機械の初期費用の増加によって影を潜めることになります。

本ウェビナーでは、IDTechExのシニアテクノロジーアナリストDr James Jeffs が、最新の調査をもとに市場概要、電動ローダーのバッテリーパックサイズと要件分析、電動建設車両の大量導入に向けたリチウムイオン電池が目指す価格帯についても解説します。

＜開催概要＞
テーマ：『建設業界の電動化普及にバッテリー価格はどう影響するのか』
（How Battery Pricing Could Make or Break Electric Vehicles in Construction）
開催日時： 2023年6月15日（木）　10時もしくは18時から　30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/24314-35373-26989-30028-12398-38651-21205-21270-26222-21450-12395-12496-12483-12486-12522-12540-20385-26684-12399-12393-12358-24433-38911-12377-12427-12398-12363/506



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000282136&id=bodyimage1】


当日カバーする内容（予定）
- 建設機械業界の概要
- 電動化の動機と障壁、初期のターゲット車両タイプ
- バッテリー式電気ローダーの具体例
- ディーゼル代替機と電気機械性能の比較分析
- ローダーの価格設定、潜在的な節約効果、バッテリー価格

IDTechExは、関連する調査レポートを5月に発行しました。
『建設機械の電気自動車 2023-2043年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/electric-vehicles-in-construction-2023-2043/938
本無料ウェビナー（英語）は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社　（IDTechEx日本法人）
100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子　 [e-mail]
電話 : [phone]



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