メイキップが、サイズレコメンドエンジン「unisize」の海外展開を開始

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株式会社メイキップ（東京都新宿区、代表取締役：柄本 真吾、以下「メイキップ」）は、4月13日よりアパレルEC向けサイズレコメンドエンジン「unisize（ユニサイズ）」を、海外展開していきます。アメリカ、ヨーロッパ、中国などを対象とし、順次拡げていくことを目指しています。

今回の海外展開のため、欧米における100人の体型を調査しました。その結果を踏まえ、unisize（グローバル版）ではヒアリング項目に「人種」を加える、レコメンドのアルゴリズムを調整するなど、海外市場に対応できるように新たな開発を行っています。

■海外展開の背景
海外（特に欧米）のアパレルECでは、「とりあえず購入してみて、合わなければ返品する」という返品文化であり、「返品無料」が一般的でした（返品率は、日本が約10%程度に対し、欧米は20～30%程度）。しかし昨今、環境負荷への懸念等の理由により、返品有料化を受容する傾向が海外でも高まってきております。こうした背景から、EC事業者にとってもユーザー（消費者）にとっても、最初の購入時点で適切なサイズを選べるようなEC環境の整備が必要となり、サイズレコメンドはニーズが徐々に高まっています。

一方、メイキップはunisizeの提供から7年を経て、月間利用者数200万MAUを突破しました。このように日本のアパレル業界に受け入れられてきた理由として、unisizeのレコメンドの精度が高いことが挙げられます。今まで海外は返品文化であったことから、海外のサイズレコメンドサービスは、レコメンド精度やUI/UXがそれほど良いものではなく、unisizeの品質は受け入れられやすいレベルであると考えています。

メイキップは、これからも日本市場で培ったサイズレコメンド精度の高いunisizeを海外展開していくことで、より安心で楽しいネットショッピング体験を全世界で実現できるよう目指しています。

■欧米における調査
【調査結果】

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【調査概要】
・調査方法： Webアンケート
・サンプル数： 2,000人
・調査対象： 16歳以上の男女
・調査期間： 2023年3月20日～23日
・調査会社： Pollfish Inc

■unisizeの特徴
unisizeはネットで洋服やバッグなどを買うときに、より身体に合ったサイズを推奨するサイズレコメンドエンジンです。国内外の洋服ブランドを対象とした多量な洋服・グッズのサイズデータを有し、入力されたユーザーの身体情報、特徴を元に最適なサイズを推定する独自のアルゴリズムでレコメンドを行っております。（※特許取得済み）
フィッティング・アナリティクス・データ連携などECユーザーへの利便性と事業者のマーケティング活動を究極的に高めるための機能を備えています。

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2023年1月時点での月間アクティブユーザー数が200万MAU（Monthly Active Users）を突破し、国内最多の約250サイトに導入されています。

＜株式会社メイキップ 会社概要＞
■社名： 株式会社メイキップ
■代表者： 代表取締役 柄本 真吾
■所在地： 東京都新宿区矢来町126 NITTOビル1F
■URL： https://makip.co.jp/
■unisize： https://cl.unisize.makip.co.jp/
■電話番号 ： 03-6265-3465
■お問い合わせ： [e-mail]



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