上里カンターレで4月2日、10歳を祝う「彩の国 TEN Fes」 10歳のシンガー＆ダンサーも出演

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一般社団法人 未来のチカラ育成協会は4月2日、10歳児童を祝うフェスティバル「彩の国 TEN Fes（テン・フェス）」を上里カンターレ（上里町勅使河原）で行います。

　2015（平成27）年「二分の一成人式」として始まったイベントです。第3回～第5回では式典で上映するために自主映画を制作し、「ユナイテッド・シネマ ウニクス上里」で上映しました。コロナ禍になってからは、ウェブ配信などのスタイルで同イベントを続けてきました。

　昨年4月1日より民法が改正され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。それに伴い、10歳の子どもたちを祝うイベントの名称を今回より「彩の国 TEN Fes」に変更致します。

　今回のイベントでは、「音楽＆ダンスフェスティバル」というスタイルで、出演者らが「10歳の子どもたち」へメッセージを届けます。出場メンバーには10歳のシンガー＆ダンサーもいまして、ステージで将来の夢を語る予定です。

　当日は、開会式を行った後、塚越真由美さん（11時30分～11時45分）、YUIさん（11時45分～12時）、10才のシンガー＆ダンサーの畑中大和さん（12時～12時20分、14時15分～14時35分）、「三芳町ふるさと大使」＆「魅力発信♪上里町広報大使」を務めるTAONさん（12時20分～12時40分、14時35分～14時55分）、埼玉県立本庄高校軽音楽部の「Nb×ｙ（ノービー）」（＝6人、13時～13時20分）と「Second title（セカンドタイトル）」（＝5人、13時20分～13時40分）、JOY DANCE schoolの「SWAG」「FROLIC BEAT CREW」「RYUJI」「Mr.HALF」（13時45分～14時15分）が歌やダンス、楽器演奏を繰り広げる予定です。

　12時40分～13時には、江戸時代に武蔵国児玉郡北堀村（現、本庄市北堀）の百姓・庄田門弥（しょうだもんや）が作った「陸船車」を復元した「本庄まちNET」からくり門弥プロジェクトリーダーの新井正人さんがミニ講義を行った後、「10歳の記念運転」の機会を設ける予定です。

　閉会式（14時55分～15時5分）では「上を向いて歩こう」を合唱します。

　実行委員長を務めるシンガー・ソングライターTAONは「上里カンターレでグランドピアノを弾くのは久々。10歳の子どもたちが希望を持って未来に向かって羽ばたいていこうという気持ちになれるひとときにしたい。来年にはウクライナにも平和な日常が訪れ、ウクライナの子どもたちにも、先月コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使が訪れた上里町からネットで歌を届けられたら」と話しています。

　会場は同施設2階です。エレベーターは使用できません。入場無料です。予約不要です。イベントの模様は後日、ユーチューブ・チャンネルでも配信する予定です。お問い合わせは、090-8585-5245（楠本）までお願いします。




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