ゆうちょ銀行のスマートフォン向け家計簿アプリを構築 ―複数の金融機関に散らばる資産、毎月の収支を一元的に把握し、最適な資産形成を支援―

セイコーソリューションズ株式会社（代表取締役社長：関根 淳、本社：千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ）は、このたび、株式会社ゆうちょ銀行（取締役 兼 代表執行役社長：池田 憲人、本社：東京都千代田区、以下 ゆうちょ銀行）のスマートフォン向け家計簿アプリ「ゆうちょレコ」を構築し、2023年2月28日よりゆうちょ銀行にてサービスが開始されたことをお知らせします。

「ゆうちょレコ」は、ゆうちょ銀行が中期経営計画の重点戦略の１つとして掲げる「リアルとデジタルの相互補完による新しいリテールビジネスへの変革」を実現するための「共創プラットフォーム」の中心となるアプリとして、セイコーソリューションズが構築を行ったものです。マネーツリー株式会社（代表取締役：ポール チャップマン、本社：東京都港区）が提供する金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」と連携し、銀行口座、クレジットカード、証券口座、電子マネー、ポイントなど複数の金融機関に散らばる資産や収支の情報を一元的に確認できるようになることで、アプリ利用者自身の総資産と日々の収支を簡単かつ正確に把握し、将来のイベントに備えた資産形成を支援する機能を提供します。

【ゆうちょレコの概要イメージ】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276744&id=bodyimage1】


今回セイコーソリューションズは、これまでスマートフォンによるオーダリングシステムやカード決済システムなどのサービスで培ってきた知見とノウハウに、コンテナ化による分散疎結合、API Hubによる各種サービス連携、AWSのフルマネージドサービス、オートスケール、オートリカバリー機能の実装といった先進的な技術を加え、拡張性に富むスマートフォン向けアプリを構築しました。最新の開発手法を活用し、1年に満たない短期間でのサービスインを実現しています。

セイコーソリューションズは今後も、構築したアプリケーションの運用を担うとともに、家計簿に限定しない機能拡張により、多様化するゆうちょ銀行のお客さまニーズに対応したさまざまなサービスを提供することで、ゆうちょ銀行のデジタル戦略の支援を継続していきます。


※ゆうちょ銀行の「ゆちょレコ」サービス開始に関する詳細は下記URLをご参照ください。
　https://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2022/news_id001887.html

※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

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