Neeuroとメンタルヘルス研究所が在宅式注意力トレーニングプログラムを開始

シンガポール・2022年12月8日・PRニュースワイヤー――今月に、シンガポールのハイテク新興企業でシンガポール科学技術研究所（A*STAR）の子会社であるNeeuroは、国立精神衛生研究所（IMH）と共に、補完性の在宅式注意力トレーニングプログラムCogoを発表しました。このソリューションは、Neeuroの脳波ヘッドバンド「SenzeBand 2」とペアリングされた24セッションのガイドゲームを通じて、6歳から12歳までの子供の集中力低下を改善することを目的としています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271939&id=bodyimage1】

Cogoは特許および科学的検証を得たデジタル治療プログラムであり、子どもの注意力の問題改善に効く、根拠に基づいたツールを保護者に提供することを目的としています。

非侵襲性ADHD介入プログラムは、国立医学研究評議会（NMRC）がスポンサーとして行う大規模無作為化臨床試験のテーマで、デューク・シンガポール国立大学医学部神経科学・行動障害プログラムの主任研究員Lee Tih Shih准教授が率い、その結果が2019年に発表されました。デューク・シンガポール国立大学が一部の子どもを対象に行った機能的磁気共鳴画像法（fMRI）スキャンでは、注意力とタスク指向に関連する脳の領域に積極的な訓練効果が観察されました。

「ADHDは、若い患者に見られる最も一般的な症状の一つです。 一部の子どもたちには専門的な支援が必要かもしれませんが、他の軽度から中度のADHDの子どもたちは、Cogoプログラムのような在宅式治療の恩恵を受ける可能性があります。 臨床試験を含めて10年間研究した結果、前向きな結果が出ています。 この治療は家庭で行うことができ、注意力の改善を見ることができるという利便性に加えて、小さな子どもたちにとってもこのゲームが面白いと思います。」と国立精神衛生研究所（IMH）開発精神科の上級顧問兼副主任であるLim Choon Guan博士は述べました。

Neeuroの最高経営責任者で共同創業者のAlvin Chan博士は、「国立精神衛生研究所（IMH）、デューク・シンガポール国立大学医学部、科学技術研究所（A*STAR）の情報通信研究所が10年以上前に始めた協力の成果が、今はNeeuroを通じてADHDの治療補完として市場に投入されています。 Cogoがあれば、親は子どもを自分の家で快適に暮らせるようにすることができます。」と述べています

臨床結果によると、最適な効果を得るために、2～3ヶ月のうち週に2～3回、1回30分、合計24回がおすすめ治療セッションです。

詳細については、こちらのウェブサイト https://www.neeuro.com/blog/neeuro-and-institute-of-mental-health-launch-home-based-attention-training-programmeをご覧ください。



配信元企業：Neeuro
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ