Higer Bus CompanyがCOP27で電気バス運行

中国、蘇州、2022年11月15日 /PRNewswire/ -- 2022年11月14日、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議がエジプトのシャルムエルシェイクで開幕されました。 この会議は実施に焦点を当て、気候問題を実務レベルから議論するものです。 COP27で運行する唯一の中国バスブランドとして、Higer Bus Company（以下Higer BusまたはHiger）の電気バス30台が会議の開催中にカーボンゼロのシャトルサービスを提供しています。 中国を代表するクリーンテクノロジーバス企業であるHiger Busは、このような国際会議に参加する取組みを強化させており、世界の公共交通業界における気候問題に対して中国のソリューションを提供しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000270216&id=bodyimage1】

HigerとエジプトのパートナーであるG Companyが共同で製造したバスは、シャルムエルシェイク会場においてブルーゾーンとグリーンゾーンの間を運行し、政府関係者や国際機関の代表者に優れたサービスを提供しています。 未来的なデザイン表現、ゼロカーボン・エミッション、快適な乗車体験は、さまざまな人々の注目と賞賛を集めています。

2020年、G CompanyとHiger Busは、エジプトの環境にやさしいテクノロジーを実現するため、現地化バス生産に合意しました。 その後、G Companyは近代的な製造インフラの建設に投資し、Higerのクリーンテクノロジーによるバスの生産を開始しました。Higerの海外KDプロジェクトにおける豊富な経験と、環境に配慮したビジョンの共有により、両者は足並みを揃えてCOP27の輸送サービスのためにエジプトで電気バスを製造する契約を結びました。

このバスは、エジプトの地域環境とCOP27の送迎サービスニーズに合わせて、独自の会議模様の塗装、エアサスペンション、エアコンとバッテリーの容量アップなどのカスタマイズが施されていると、この件に詳しい関係者は述べています。

「G Companyからベテランエンジニア13名でCOP27特別対策チームを結成し派遣をしました。 会議期間中、スムーズに運行できるよう、車両のメンテナンスを担当しています」と現場のHigerのサービススタッフは話します。

エネルギー危機と異常気象が深刻化する中、交通業界の電動化と低炭素化のアプローチは世界でも共通の認識です。 Higer Busのアフリカ担当マネージャーであるXia Guolinは、「低炭素排出削減の目標を達成するために、交通業界は改革プロセスを加速させる必要がある。 この共同プロジェクトは、ゼロエミッションの公共交通機関の変革を加速させるエジプトの取組みと、気候変動に対応するための中国の持続可能なモビリティソリューションです」と述べています。

COP27は、世界の気候変動問題への取り組みに対する決意の高まりを示すものです。 会議のイニシアチブに積極的に対応するため、Higer Busは信頼性の高いクリーンテック製品と効率的なサービスを提供し、人と車両と自然の調和のとれた共存という観点から、持続可能な未来を構築することで、省エネと排出削減に継続的に貢献していきます。



配信元企業：Higer Bus Company
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ