奇跡のピアニスト、フジコ・ヘミングが楽曲に込めた想いを綴る 最新ベスト 公式ガイドブック COLORS 音に色をつけるように弾く

株式会社ビジネス社（東京都新宿区　代表取締役：唐津隆）は、新刊書籍『最新ベスト 公式ガイドブックCOLORS 音に色をつけるように弾く』を11月4日に発売しました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。

◆好きな曲、好きな演奏について、本人が解説
奇跡のピアニスト、フジコ・ヘミング。その全キャリアを振り返る5枚組ベストアルバム『COLORS』の発売を記念した公式ガイドブックです。
２年の歳月をかけ自身で選曲した全77曲について、演奏する際に思い浮かべるイメージ、曲にまつわる思い出などを自ら解説します。
幼いころから才能を認められ、師のクロイツァー氏に「歌うように弾きなさい」と教えられたフジコは、自分なりの曲の解釈、イメージを大切に演奏していると言います。そこに、聴く者の心を魅了し続けるフジコの音色の秘密があるのでしょう。長い演奏活動を経て、現在では「これで正しかった」と確信するようになったそうです。
本書では、これまであまり語られなかったフジコの楽曲に対する考え方が存分に表現されており、ピアニスト・フジコ・ヘミングをより深く理解できる１冊になっています。

◆ペットの写真やプライベートショットも満載!!
サンタモニカにある、フジコの美しい自宅でのプライベート写真や、パリや下北沢などの家で可愛がられている歴代ペットの写真など、秘蔵のショットを多数収録！
フジコのセンスが息づく世界を、オールカラーでお楽しみください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000247912&id=bodyimage1】

【フジコ・ヘミング プロフィール】
本名ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ。日本人ピアニストとロシア系スウェーデン人の画家/建築家を両親として、ベルリンに生まれる。幼少の頃よりピアノを始め、母の手ひとつで東京に育つ。レオニード・クロイツァー氏に師事。東京藝術大学卒業後、28歳でドイツへ留学。ベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業後、ウィーンで暮らす。レナード・バーンスタインやブルーノ・マデルナにその才能を認められるも、リサイタル直前に風邪をこじらせ一時聴力を失う。失意と貧困の中、欧州各地で音楽教師をしながら演奏活動を続けた。1999年、60代後半でNHKのETV特集で見いだされると、“奇跡のピアニスト”としてフジコブームが巻き起こる。CDデビューから20年を経た現在も年間約60本のワールドツアーを行い、チケットはソールドアウトが続いている。イラスト、ファッション、インテリア、ライフスタイルの面でも人気が高く、動物愛護のチャリティーにも積極的に取り組んでいる。

【本書の内容】
・曲のイメージを大切に　「“音色”というように、ピアノを弾く時は音に色をつけていくの」
・波乱万丈のヒストリー　「挫折を乗り越え、再び華やかなステージへ…」
・愛蔵フォトアルバム　「いつも犬や猫たちが寄り添ってくれた」
・COLORS収録　77曲について、思いを語る
・素晴らしい人との出会い　「私の音楽に感激してくれた人がいたから、今日までピアノを続けて来られた」　など

（著者）フジコ・ヘミング
（価格）2,200円（本体2,000円＋税10％）
〈発売日〉2021年 11月 4日
〈出版元〉ビジネス社



配信元企業：株式会社ビジネス社
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