DEEは、新しい設計手法を用い真空管とトランジスタの長所を併せ持つフルバランス構成のプリアンプ Holo Audio 社の Serene Preamplifierを9月1日より販売開始

株式会社DEE iCAT 事業部は、新しい設計手法を用い真空管とトランジスタの長所を併せ持つフルバランス構成のプリアンプである Holo Audio 社の新製品 Serene Preamplifierを2021年9月1日より販売を開始します。

Serene Preamplifierは、ディスクリートトランジスタベースのアンプを繊細かつ自然なサウンドを得る方法の研究により開発された最新の技術に基づき、バッファリング用と増幅用を分離したチャンネルごとに2つのディスクリートアンプを備えたフルバランスアンプとすることにより、音質は真空管サウンドに匹敵し、より細部の表現力を実現した最新のプリアンプです。




【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242202&id=bodyimage1】

＜Serene Preamplifier特徴＞
●左右のチャンネルはそれぞれ完全にディスクリートなデザインを形成し、各チャンネルには2つのディスクリートで別々の増幅モジュールがあり、バッファリングと増幅（減衰）を行います。合計8つの増幅モジュールは、完全に個別設計され、トランジスタアンプの欠点を構造設計と実装によって解決しました。
●ペアのトランジスタを多数使用し優れたリニア性を実現する事によりトランジスタの欠点を解決し、その音質は従来のトランジスタの限界を超え、真空管とトランジスタの両方のメリットを得ることが可能で、電源は二次変圧器から完全に独立した構造とし、シャーシに配置されたデュアルモノアンプを採用し、フル周波数＞ 130dBを実現。
●チャンネル分離の性能は、音場を完全に再現可能。
●ボリュームコントロールは、リレー制御のゲインステージによって制御される完全にバランスの取れたステッピングデバイスで、リレーは銀パラジウム（Ag Pd）金メッキ接点を備えた最高品質を採用。
●-78dBから+ 6dBまでの1dB 単位で84ステップのボリュームコントロールを提供。ノイズが非常に低く、左右のチャンネルのレベルが一致しないという現象を引き起こすことなく、音量が小さい場合でも左右のチャンネルにバイアスがかからないように正確に制御可能で、すべての音量範囲での左右のチャンネルの一致度は+/- 0.1dB以内です。
●ベースモデル　L1も、ホロオーディオキャップと7N銅タイプのトランス、CNCリモコンが含まれます。

＜仕様：Serene＞
●入力：Single-ended RCA input （3系統）
Maximum amplitude 12Vpp, Input impedance 6.8KΩ
●出力：Single-ended RCA output
Maximum amplitude 8.5Vrms　 Output impedance 20Ω
Balanced XLR output 1: Maximum amplitude 17Vrms　 Output impedance 3Ω
（power headphones）
Balanced XLR output 2: Maximum amplitude 17Vrms　Output impedance 40Ω
● 外形寸法：430 mm（W）×300 mm（L）×55 mm（H）
● 重量：9.0キロ
● 電源：100V 30W
● 電源コード、日本語マニュアル、リモコン

＜価格＞
モデル名 　　　　　　　　JAN Code 　　　　　　　　価格
Holo Serene　L1 　 4562430951735　 　　　　￥404,800　（税込）
Holo Serene　KTE 　4562430951742　 　　　　￥491,700　（税込）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全モデル受注生産
リリース　2021年9月1日

＜製品情報＞
http://www.icat-inc.com
https://www.facebook.com/iCAT.Inc/
https://twitter.com/icat_inc


株式会社DEEはHoloAudio社の国内総代理店です。



配信元企業：株式会社DEE
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