日本ノート、初の海外生産拠点「ベトナム工場」を開設 最新鋭設備を導入し、主力製品の学習帳などを生産

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日本ノート株式会社（東京都江東区　代表取締役社長　角坂靖夫）は、初の海外生産拠点「ベトナム工場」を開設、2021年9月より本稼働いたします。

ベトナム工場は、日本ノートが2021年1月に設立した現地法人日本ノート ベトナム（Nippon Notebook Vietnam Co., Ltd.）が運営。ベトナム南部、ドンナイ省にあるヌンチャク工業団地3内のJSCレンタル工場を賃借し、日本国内で行ってきた学習帳、一般ノートの製造を一部移管、生産いたします。最新鋭の設備を導入し、生産供給体制の拡充と納期の迅速化、製造コストの低減、品質レベルの向上を目指してまいります。生産高目標は、2022年末で年間27百万冊です。

また、当社はベトナム工場開設に伴い、生産体制を見直し、現在2カ所の国内工場は岡山（岡山県）に集約し、枚方（大阪府）を21年8月31日に閉鎖いたします。今後は岡山、ベトナムの国内外2工場体制で、キョクトウ、アピカ両ブランド製品を生産し、業容の拡大を目指します。また近い将来、ベトナム工場で生産したノートのベトナム国内販売はもとよりアジア各国への輸出も視野に入れております。

なお、ベトナムには、当社親会社であるプラス株式会社（東京都港区　代表取締役社長　今泉忠久）が1995年に設立した現地法人プラス ベトナム工業（PLUS VIETNAM INDUSTRIAL Co.,Ltd.、以下PVI）が運営する文具生産拠点「ビエンホア工場」「ヌンチャク工場」があります。新工場は、ヌンチャク工場と同じ工業団地内にあり、PVIによる技術指導、人員派遣協力なども予定しており、グループ企業として密接な連携を図りながら、スピーディに工場運営を軌道に乗せてまいります。

記

■日本ノート ベトナム 概要
英文社名：　Nippon Notebook Vietnam Co., Ltd.
資本金：　　1 million USD
主な役員：　代表取締役会長 角坂 靖夫（かくさか やすお）
　　　　　　代表取締役社長 神宝 秀樹（しんぽう ひでき）

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■工場　概要
名　称：　　　ベトナム工場
生産品目：　　学習帳、一般ノート（糸綴じ）
本稼働：　　　2021年9月予定
所在地：　　　ベトナム社会主義共和国 ドンナイ省
　　　　　　　ヌンチャク工業団地内3、JSCレンタル工場
面　積：　　　3,024 m2
年間生産高：　27百万冊（2022年末目標）
従業員：　　　30名　（2022年度予定）
初期投資額：　5 million USD

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■日本ノート株式会社
日本ノート株式会社は、アピカ株式会社と株式会社キョクトウ・アソシエイツが事業統合して、2019年1月1日から事業をスタート。いつも皆さまの身近にあり、学びを支える製品づくりを目指す、ノートをはじめとする紙製品・文具製品メーカーです。「アピカ」「キョクトウ」の両ブランドを継承し、より価値あるブランドとしてお客様にご支持いただけるよう、日本有数のノートメーカーを目指してまいります。
公式サイト：http://www.nippon-note.co.jp/

社　名：　　　　日本ノート株式会社（ニッポンノート）
代表者：　　　　代表取締役社長 角坂靖夫（かくさかやすお）
本社所在地：　　〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階
工　場：　　　　岡山
事業内容：　　　学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売、
　　　　　　　　印刷物・出版物・紙製品等の海外生産・輸入販売


≪本件に関する問い合わせ先≫
日本ノート株式会社マーケティング本部　商品企画一部　販売促進課
〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階
TEL：[phone] FAX：[phone]
Email: [e-mail]





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