京都府福知山市で初の大型ソーラーシェアリング案件竣工

福知山アグリファーム合同会社（代表社員　高橋 和典、本社　京都府福知山市）、福知山ソーラーファーム合同会社（代表社員　東 充紀、本社　京都府八幡市）は、 ソーラーシェアリング（営農型太陽光発電）による発電所を京都府福知山市でメガクラスとしては初の案件として2021年3月31日に完成させました。

本プロジェクトは、KPMG コンサルティング株式会社（代表取締役社長兼 CEO　宮原 正弘、本社　東京都千代田区）が、案件ソーシング、許認可取得、スキーム構築などの支援を行い、福知山アグリファーム合同会社（代表社員　高橋和典、本社　京都府福知山市）が営農、福知山ソーラーファーム合同会社（代表社員　東充紀、本社　京都府八幡市）が発電事業、株式会社エコパーク（代表取締役　松尾直樹、本社　東京都渋谷区）が施工を行うスキームで実現致しました。

今回完成したソーラーシェアリングは、農地約 10,000 m2弱（約 10 反）、発電出出力 700kW、モジュール出力 1014kW の発電システムになり、1 年間で杉 24,000 本の植林効果と同等の 340ｔの CO2 削減します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234311&id=bodyimage1】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234311&id=bodyimage2】

下部の農地では榊を約 2000 本植樹し、栽培する予定です（*）。榊はシェアの 90%を中国産が占め、日本の神様をお祀りする神棚にお供えするものとして、国内産の供給が期待されています。

弊社は今後の展望として、農福連携を中心とした雇用の創出、新たな営農型発電事業の開発、農業人材の教育、農業の高収益化など、様々な活動を行い、地域経済や社会に貢献しています。

（*） 土壌、栽培状況などで契約が変更される可能性があります。



配信元企業：福知山アグリファーム合同会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ