『ゴジラ』『ウルトラマン』『ガメラ』『宇宙刑事ギャバン』など貴重な現場写真を多数掲載。背景で日本の特撮界を支え続けた男、雲の魔術師・島倉二千六初の自伝&作品写真集が3月31日発売！

株式会社ホビージャパン（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：松下大介）は、『特撮の空　島倉二千六、背景画の世界』を2021年3月31日（水）より全国書店にて発売いたします。



あの『ウルトラセブン』「狙われた街」の夕焼け空も、『怪獣総進撃』のバックに描かれた富士山も、『宇宙刑事ギャバン』の魔空空間の背景も、一人の人間が描いていることを知っているだろうか――。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232594&id=bodyimage1】


島倉二千六が作品のイメージ、監督の要望に応えて描き続けた空は、日本特撮界の歴史そのものと言っても過言ではない。
背景で日本特撮界を支え続ける男、島倉二千六初の自伝＆背景画写真集。
関係者の誰もが賞賛を惜しまない島倉の仕事を、貴重な現場写真約200点で振り返った奇跡の一冊。
現場を見続けてきた人間しか語れない貴重なインタビューと、特撮関係者からのコメントを多数掲載。

特撮の歴史がまた一つ、紐解かれる。




■コンテンツ一覧

・島倉二千六ギャラリー

・背景画ギャラリー 特撮編
円谷英二の空/有川貞昌の空/中野昭慶の空/川北紘一の空/矢島信男の空/佛田洋の空/樋口真嗣の空/ウルトラマンの空/ヒーローの空
掲載作品：『怪獣大戦争』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『怪獣総進撃』、『連合艦隊』、『宇宙刑事ギャバン』、『さよならジュピター』、『光戦隊マスクマン』、『仮面ライダーＢＬＡＣＫ』、『帝都物語』、『ガメラ 大怪獣空中戦』、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、『ウルトラマンＸ』ほか

・背景画ギャラリー 本編編
黒澤明の空/市川崑の空/大林宣彦の空など

・展示施設の仕事

・現場完全レポートと写真で辿る、背景画のできるまで

・背景画家人生を振り返るロングインタビュー

・特撮関係者インタビュー＆コメント集
中野昭慶/飯塚定雄/村瀬継三/山下宏/小島耕司/樋口真嗣/佛田洋/三池敏夫/尾上克郎ほか
※順不同敬称略




■島倉二千六・略歴

『宇宙大戦争』（59年）、『モスラ』（61年）、『怪獣大戦争』（65年）など円谷英二の現場で背景画の技を磨き、『怪獣総進撃』（68年）、『日本沈没』（73年）、『宇宙からのメッセージ』（78年）、『連合艦隊』（81年）、『さよならジュピター』（84年）、『帝都物語』（88年）、『ガメラ2 レギオン襲来』（96年）などで勇壮な空、宇宙、富士山などを描いてきた。
映画のみならず『マグマ大使』（66年）、『ウルトラマン』（66年）、『宇宙刑事ギャバン』（82年）などテレビでも活躍し、『ウルトラマンZ』（2020年）の背景画も手掛けるなど現在も第一線で描き続けている。




■商品情報
『特撮の空　島倉二千六、背景画の世界』
・A4判横綴じ
・定価：本体3,400円＋税
・3月31日発売予定
・ISBNコード：978-4-7986-2339-9



配信元企業：株式会社ホビージャパン
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