都内就活生「卒業旅行先アンケート」 行きたい場所3位は国内外とも意外、堅実世代は「安近短」？ 予定がない人の理由「お金がない」も影響か

WEB事業や人材事業、海外医療事業を行う株式会社DYM（読み：ディーワイエム、本社：東京都品川区、代表取締役社長：水谷佑毅）は、東京都内で開催した新卒紹介イベント『Meets Company（ミーツカンパニー）』に参加した就職活動中の男女学生へ「卒業旅行に関するアンケート」を実施し、2017年11月15日～2018年2月15日の間に407名のアンケートを集計しました。


就活生が選ぶ卒業旅行先　第1位は 国内「北海道」、海外「アメリカ」
就活生に「卒業旅行で行きたい旅行先はどこですか」というアンケートを複数回答で取ったところ、第1位は国内「北海道」、海外「アメリカ（本土）」と共に旅行先として人気の高い場所でした。第2位は「沖縄」「ハワイ」と続きますが、共に3位が意外な場所に。まず、国内は「関東地方」でした。調査対象が、まだ就活を続けている都内の大学生であることを考えると、内定後に計画を立て始めても気軽に行ける＜安近短＞な選択は、堅実なこの世代ならではと言えるかもしれません。


卒業旅行を「予定していない」は約3割。その理由は・・・？
「卒業旅行の予定はありますか」という質問には、予定のある人（行先も決めている：50名、行く予定はある：99名）よりも、「予定していない」132名、「まだ分からない」118名が上回る結果となりました。
さらに、「予定していない理由」を複数回答で聞いたところ、やはり就職活動が落ち着くまではという気持ちからか、約4割が「友人とまだ卒業旅行の話をしていない」と答えています。また、「お金がない」「時間がない」は、行きたい卒業旅行先国内第3位「関東地方」の安近短志向との関連もうかがえます。


内定があっても、納得がいくまで就活
当調査では、「現在持っている内定の数」も質問しました。結果は、就職活動のために『Meets Company』へ参加した学生が対象なので、6割以上の265名が「内定なし」と答えています。しかしそれ以外の134名は「内定を持っている」にも関わらず、卒業ぎりぎりまで就職活動を続けていることになります。中には、持っている内定社数が「5社以上」の学生も2名いました。また「内定を持っている」と答えた学生134名に「納得のいく内定数」を聞いたところ、73名の学生は「持っている内定に納得している」という結果が出ました。しかし、それ以外の65名は「納得できていない」と答えており、1社以上の内定を持つ学生の半数は、納得のいく内定を求めて、年明けも活動を続けていることがわかりました。

【調査概要】
調査タイトル　卒業旅行に関する調査
調査対象　　　株式会社DYM主催の新卒紹介イベント『Meets Company』に参加した
　　　　　　　就職活動中の現役学生男女
調査期間　　　2017年11月15日～2018年2月15日
調査方法　　　インターネット調査
調査地域　　　東京
提出数　　　　407サンプル
実施機関　　　株式会社DYM

本プレスリリース内容の転載にあたりましては、「新卒紹介事業を行うDYM調べ」 もしくは 「DYM調べ」とご記載くださいますよう、お願い申し上げます。


【会社概要】
社名　　　　株式会社DYM（ディーワイエム）
代表　　　　水谷佑毅（みずたにゆうき）
本社所在地　東京都品川区西五反田 2-28-5 第2オークラビル3階・4階・5階
ホームページ　http://dym.asia
設立　　　　2003年8月22日
資本金　　　5,000万円
売上高　　　74億1,000万円（2017年4月期）
従業員数　　連結392名（2017年4月3日現在）
事業内容　　WEB事業、人材事業、研修事業、エグゼパート事業、海外医療事業など

＜本件に関するお問い合わせ先＞
DYM広報事務局　　担当：毛利
電話：[phone]　　携帯：080-9874-4857　E-mail：[e-mail]

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