日本伝統の卓越した技術とヨーロッパ仕込みのデザインを融合したブランドのcamondeが ポップアップショップを開催中。

脈々と続く日本の物作りの中で培われてきた技術の中に日本人としてのかけがえのない美意識や文化が詰まっていると考えます。その日本の卓越した伝統技術をリスペクトし、クリエイティビティな発想で新しい商品を創造しています。当ブランドの代表はフランスの有名メゾンでデザイナーとしての経験があります。フランスには伝統技術や手仕事を大事にするブランドが沢山あるのに日本にはまだ少ないと感じ、眠っている技術も多くあるのでは？との思いからブランドを立ち上げました。

生活の中で日本の文化や伝統、美意識を感じる事でより豊かで喜び、感動ある生活を過ごせるのではないか
と我々は考えます。
日本の金箔生産量の98％以上を占める金沢の金箔加工、戦国時代の甲冑に使われていた伝統的な黒漆レザー、そして寺社仏閣や古くから日本の食器や器に使われていた漆加工の技術などの伝統的な技術を組み合わせて新しい製品を開発しているブランドです。

http://camonde.com/japan-gold-%E9%87%91%E7%AE%94

現在、職人の高齢化、後継者不足、生産地の海外移転などにより脈々と続いてきた技術が途絶えようとしています。もう必要ないならそれも仕方ないと思われる方もいるかと思います。長い時間をかけ、日本の物作りの中で培われてきた技術の中に日本人としてのかけがえのない美意識や文化が詰まっていると思います。まさに日本人のアイデンティティーそのものだと思います。我々はそのアイデンティティーを簡単に捨てる事は出来ないと思ってます。


現在でも残っている４００年以上続く伝統工芸や技術は果たして守られてきたものばかりでしょうか？その時代時代の生活や思考に合わせて職人や設計者達が試行錯誤を繰り返し、物作りをし続けてきた結果だと我々は捉えます。私達は日本の優れた技術を融合し、新しい発想で商品を開発し現代の生活でも活躍できる商品開発を続け多くの人の生活を豊かにしたいと思います。
Gold and Black Urushi 金箔と黒漆
幾度となく研かれた光沢や深みのある陰影の黒漆と眩ばかりに輝く純金箔。この２つの相反する日本伝統の素材の融合は昔から人々を魅了してきました。まさに日本人の美意識の結晶とでも言うべき出会い。権利の象徴としての大名道具や調度品、歴史的価値が高い寺社仏閣、戦国時代には士気を高めるために甲冑の装飾として用いられました。漆黒の中に金色が輝く様子は神秘的ですらある。この高貴な美意識は時空を超えて現代の私達にも何か大切なことを問いかけている。camondeでは脈々と続く伝統的な技術を使って独自の開発により製品に加工しています。

場所　Tsutaya Tokyo Roppongi
東京都港区六本木６－１１－１ 六本木ヒルズ　六本木けやき坂通り１階
期間 12月25日～1月31日まで
時間　朝07:00～朝04:00

http://camonde.com/
https://www.facebook.com/camonde/

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