土性沙羅選手（東新住建レスリング部）が語る「天皇杯７連覇への意気込み」

東新住建株式会社（本社：愛知県稲沢市、代表取締役社長：辻 明典、以下：東新住建）レスリング部に所属する土性沙羅選手が、12月20～23日に東京・駒沢体育館で開催される2017天皇杯全日本選手権の68kg級出場に向け、「必ず７連覇できるように頑張ります」と意気込みを語りました。
2011年から続く67kg級、69kg級と合わせると、今回出場する68kg級でも優勝すれば７連覇となります。「国内大会でも簡単ではない。今はとにかく大きな怪我をしないように気をつけて、優勝を目指したい」（土性選手）と重量級女王として油断しない姿勢で挑みます。

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土性選手は三重県松阪市出身の23歳。父親が吉田沙保里選手の父である吉田栄勝氏に指導を受けていた縁もあり、栄勝氏が主宰していた一志ジュニア教室にて、小学2年生のときにレスリングをスタート。小学4年生の頃より頭角を現し、全国少年少女選手権にて優勝して以降3連覇を達成し、2016年にはリオ五輪69kg級で優勝、翌年2017年に社会人として東新住建に入社し、同年8月の世界選手権（フランス・パリ）で初優勝を収めました。



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