警視庁警察学校「学校祭」にて語学講習を実施 ～交番業務や公共の場での外国語対応の増加を支援 ～

留学・語学教育事業を展開する世界最大規模の私立教育機関、イー・エフ・エデュケーション・ファースト（EF　Education First、以下EF）の日本法人であるイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 サンチョリ・リー、 EFジャパン）は、2017年10月11日（水）に、警視庁警察学校（東京都府中市）の学校祭で行われた催事の一つとして、警察学校在校生らのべ約1,000人を対象に語学トレーニング講習を実施しました。

日本を訪れる年間訪日外国客数は、2017年9月に2,000万人を超え、様々な場面で日本語以外の言語に対する対応が求められています。EFは、1965年の設立以来、世界53か国、500カ所を超える語学学校と事業拠点を展開しているほか、第二言語習得における学習研究にも注力。各地の大学と共同研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、また学習ツールの開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、様々な教育機関や官公庁、自治体、企業に対し、2020年に向けた語学トレーニング支援事業を行っており、今回の講習もその一環として実施されました。

講習では、警察官への事前ヒアリングをベースに、（1）交番等での日常業務で必要とされる簡単な英語表現や、（2）公共の場等でのノンバーバル（非言語）コミュニケーションなど、語学だけに頼らないコミュニケーションのコツを、デモンストレーションを交えて紹介。相手の表情や言葉のトーン、語気、またジェスチャーなどによってコミュニケーションを図ることでニーズに対応できることを学びました。

今回の研修について、警視庁警察学校学生は「簡単な英語でコミュニケーションがとれることが分かり、気持ちが楽になりました。」とコメントしています。


イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社について
1965年に、Education First『教育を第一に』をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53カ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラム等、グローバルに教育事業を展開しています。

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