ロゴスウェア、デジタルブック作成ソフト「FLIPPER」を大幅バージョンアップ

報道関係者各位
ロゴスウェア、デジタルブック作成ソフト「FLIPPER」を大幅バージョンアップ
～機能充実とプライスダウンで、デジタルブックのHTML5移行を強力支援～
2017年9月19日
ロゴスウェア株式会社

【概要】
ロゴスウェア株式会社（本社：茨城県つくば市、代表取締役社長：石神 優）は、デジタルブックのHTML5移行を推進するために、デジタルブック作成ソフト「FLIPPER U」バージョンアップ版（4.5.0）を発表しました。

本バージョンでは、旧来のFlash版と比べて同等以上の機能をHTML5版に採り入れ、同時に価格の値下げを行います。いよいよ本格化する、コンテンツのFlash→HTML5移行を強力に支援するバージョンアップとなります。

【詳細】
ロゴスウェアの開発・販売するデジタルブック作成ソフト「FLIPPER U」は、2005年のシリーズ発表以来、10年以上に渡り業界を牽引する製品として多くのお客さまにご利用いただいてきました。

「FLIPPER」シリーズの発表当初は、デジタルコンテンツの再生技術として「Flash」が使われました。その後、「Flash」を搭載しないスマートフォンの登場により、パソコン向けには「Flash」、スマートフォン向けには「HTML5」の両方が使われるようになりました。更に、HTML5の技術が進むに従い、パソコン向けにおいてもHTML5が使われ始めました。そして、今年7月に、Adobe社より、Flash Playerのサポートを2020年末で終了させると発表があり、全てのお客さまが2020年末までには、デジタルコンテンツのHTML5移行を終了させなければならなくなりました。

このような背景のもと、FLIPPERの既存のお客さまのみならず、他社のデジタルブック作成ソフトを利用中のお客さまにおいても、デジタルブックのHTML5化を強力に推進する製品を求める声が日に日に高まり、それに応える製品として今回の「FLIPPER U」新バージョンを発表するに至りました。

今回のバージョンアップには二つの大きな目的があります。一つ目は、HTML5版の機能を旧来のFlash版以上のものとすること、二つ目は、価格体系を見直し、よりお求めやすい価格で新バージョンを提供すること。

この二つのことを実現することにより、お客さまのHTML5化移行を支援することが「FLIPPER U」新バージョンの使命となります。

まず、機能面ですが、今回のバージョンアップでは、旧来のFlash版が持っている機能を基本的に引き継ぎます。その上で、次の新機能を搭載しました。

・ソフトの利用者自身で、デザインのカスタマイズが容易に行えるように、「簡易カスタマイズ」、「高度カスタマイズ」の機能を搭載
・コンテンツ保護のために、画像や動画の保存、印刷の禁止を行える簡易DRM機能を搭載
・最も低価格な「バリュー」グレードにおいても、モバイル対応、HTML5対応機能を搭載

次に、価格面においては、次のプライスダウン施策を行っています。

・従来は、有料オプション（買取42,800円）であった「PDFからの検索文字抽出機能」を標準搭載（無料）にしました。
・プリペイド制、従量課金制の価格を大幅に下げました。作成回数、作成枚数等が一定数以下の通常レベルの利用者であれば、月額定額・年間定額を利用するより大幅にコスト削減が可能になりました。


【提供開始予定】
2017年9月19日

【対象バージョン】
LOGOSWARE FLIPPER U 4.5.0

【参考URL】
https://suite.logosware.com/flipper-maker/

【会社情報】
ロゴスウェア株式会社:
URL:　https://www.logosware.com
本社：茨城県つくば市研究学園5丁目20番地2　つくばシティア・モアビル5F　502号室
東京：東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」 ことを目標として「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」「デジタルドキュメント事業」「Web＆コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。


本リリースに関する連絡先：
■製品担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール：[e-mail]
電話：　[phone] （平日10:00～17:00）
担当：セールス＆マーケティンググループ　秋永

■広報担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール：[e-mail]
電話：　[phone] （平日10:00～17:00）
担当：　広報　 松本

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