トーハン 2017こどもの本ブックフェアが盛況裏に終了 ～2万点、5万冊の児童書を展示販売～

株式会社トーハン（本社・東京都新宿区、藤井武彦社長）は、「2017こどもの本ブックフェア」（岡山・京都・札幌・福岡の4会場）を同社の取引書店と共催で開催し、盛況裏に終了しました。

岡山会場はコンベックス岡山で7月21日（金）～23日（日）、京都会場は京都市勧業館で7月23日（日）～25日（火）、札幌会場は札幌総合卸センターで7月30日（日）～8月1日（火）、福岡会場は福岡国際会議場で8月1日（火）～3日（木）の日程で開催しました。4会場で合計約16,727人、640校を動員。連日親子連れや、保育園・幼稚園・学校関係・図書館関係者らが来場され、熱心に選書する姿が目立ちました。

開幕セレモニーには、協賛団体を代表して日本児童図書出版協会より、岡山会場はひかりのくに 代表取締役社長 岡本功氏、京都会場はポプラ社 代表取締役社長 長谷川均氏、札幌会場は学研プラス 代表取締役社長 碇秀行氏、福岡会場は講談社 取締役副社長 森武文氏が出席し、ご挨拶されました。

各会場には332社の協賛出版社が出品した絵本、よみもの、図鑑、保育・教育書などの2万点、計5万冊の本をジャンルごとに展示販売。他にもテーマ別に約30のブースを設け、「よみきかせ絵本　人気ランキング」、「朝の読書」、「MOE絵本屋さん大賞」等、近年の定番コーナーから、「ロングセラー絵本」、「最新！学習まんがフェア」、「名作作家フェア」「高精細複製画展示販売コーナー」など、バラエティーに富んだ企画を展開しました。また弊社と株式会社フォルトゥーナ（ＤＫ社の日本総代理店）で企画し、現在全国約300店の外商書店で展開中の「ＤＫ社の図鑑フェア」と連動したコーナーを設置して子どもから大人まで楽しめる図鑑をアピールしました。
そのほか、各会場で様々なイベントを実施。絵本作家の廣嶋玲子氏、tupera tupera氏、あきびんご氏、加来耕三氏などを招いたワークショップやサイン会を開催したほか、全会場で「ジブリをさがそう！」と題した探しものラリーを実施。会場内に隠されたトトロなどのジブリキャラを熱心に探す親子で溢れるなど盛況でした。公式ＨＰにアップした「おしりたんてい」の塗り絵も好評で、800枚を超える作品が集まりました。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン　　広報室　　TEL：[phone]

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