中小企業の障がい者採用・就労定着のコツについて事例をもとに講演しました ～千代田区障害者就労支援センター主催 平成29年第1回地域交流会～

　首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を行う堀江車輌電装株式会社（本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江泰、 03-5213-4728、以下堀江車輌電装）は、7月4日（火）に開催された千代田区障害者就労支援センター主催「平成29年第1回地域交流会」で、当社ビルメンテナンス事業部の部長が講演しましたので報告します。同交流会には、中小企業の経営者・人事担当者、障がい者支援機関の支援員56人が参加しました。講演では、中小企業の障がい者雇用をテーマに、採用・就労定着のコツについて事例をもとに説明しました。


　東京都の50～300人未満の中小企業の障がい者の実雇用数は1.05％で、中小企業の障がい者雇用はなかなか進んでいない現状があります。障がい者雇用の取り組みで千代田ビジネス大賞（※）を受賞した企業として堀江車輌電装が講演の機会を得ました。講演では、登壇したすべての企業が「今後障がい者雇用が当たり前の世の中にしたい」という考えのもとに話を進めました。堀江車輌電装からは、障がい者雇用を雇用を行う上で、どのようにスタートを切ったか、自社の経験や事例を交えて具体的に説明しました。参加者からは、「親の会と連携した取り組みを行っていきたい（障がい者親の会）」、「堀江車輌の取り組みを、ぜひ社内の人間に伝えたい（企業）」、「中小企業が、障がい者雇用についての取組みをもっとを知ってほしい（障がい者支援機関）」などの感想がありました。

　堀江車輌電装では、障がい者雇用に積極的な企業や障がい者の支援機関で、今後もセミナーや講演の機会を増やしていきたいと考えています。障がい者雇用のノウハウをできるだけ多くの企業に伝えることで、障がい者の雇用機会を広げていく所存です。

　 ※千代田ビジネス大賞は、千代田区が中小企業の成長発展を支援することを目的として、経営革新や経営基盤の強化に取り組んでいる企業を表彰するものです。第1回は2009年に行われ、堀江車輌電装は、第8回（2015年）に東京中小企業同友会千代田支部長賞を受賞しました。


＜開催概要＞
日時：7月4日（火）14:30～16:30
場所：千代田区役所4階401会議室
参加者：中小企業の経営者・人事担当者、障がい者支援機関の支援員　56人
主催：千代田区障害者就労支援センター
登壇者（登壇順）
　・第9回千代田ビジネス大賞　東京中小企業家同友会千代田支部長賞受賞
　　有限会社アトリエ渋谷　渋谷秀樹　代表取締役社長
　・第8回千代田ビジネス大賞　東京中小企業家同友会千代田支部長賞受賞
　　堀江車輌電装株式会社ビルメンテナンス事業部　林　一茂　部長　
　・東京中小企業家同友会　多様な働き方推進委員会委員長
　　有限会社まるみ　三鴨岐子　代表取締役社長　



【会社概要】
堀江車輌電装株式会社
■本社　　　 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-2　大橋ビル5階
　　　　　　電話　 [phone] 　ファックス03-5213-4729　（平日9:00～18:00）
■日高作業所 〒350-1253 埼玉県日高市台462-1　西武鉄道株式会社 武蔵丘車両検修場内
■横浜作業所 〒227-8540 神奈川県横浜市青葉区恩田町704東急テクノシステム株式会社 長津田工場内
設立　　　 1968年6月18日　　　　
資本金　　　1,000万円　　　　　　　
代表取締役　堀江　泰
ウェブサイト http://horie-sharyo.co.jp/　
事業概要　　鉄道車両の整備・改造・点検、労働者派遣事業、有料職業紹介事業、ビルメンテナンス事業


【本リリースに関するお問合せ先】　
堀江車輌電装広報事務局：田熊・田村
TEL：[phone]　
FAX：[phone]　　
Mail：[e-mail]　　

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