2016年度【理想の上司イメージ番付】 ◎管理職・新入社員ともに３年連続「面倒見がよい」上司が横綱に番付！ ◎管理職で北野武さん、新入社員で松岡修造さんが最多！

2017年6月21日
株式会社保健同人社

管理職・新入社員に聞いた
2016年度　理想の上司イメージ番付
管理職・新入社員ともに3年連続「面倒見がよい」上司が横綱に番付！

http://www.hokendohjin.co.jp/news/2049/20170621pr


株式会社保健同人社（本社：東京都千代田区）は、2016年度の管理職および新入社員を対象に「理想の上司イメージ」を尋ねる調査を実施いたしました。アンケートの集計結果を番付形式にまとめましたので、ご報告いたします。

【調査概要】
公表日：2017年6月21日
調査期間：2016年4月1日～2017年3月31日
調査対象：保健同人社の企業向けメンタルヘルス研修・健康研修受講者
調査方法：書面でのアンケート
有効回答：2,585人（このうち管理職1,246人・新入社員208人）
調査結果：理想の上司に求める個性として最も多く挙げられたのは、管理職、新入社員ともに「面倒見がよい」が横綱に番付されました。「分析力がある」上司の昇進も共通の傾向となりました。「面倒見がよい」イメージに近い有名人として、管理職では北野武さん、新入社員では松岡修造さんが、それぞれ最も多く回答されました。


【管理職の理想の上司イメージ】
横綱　面倒見がよい
大関　責任感が強い
関脇　配慮ができる
小結　分析力がある（↑）
前頭　創造性に富む（↑）

【新入社員の理想の上司イメージ】
横綱　面倒見がよい
大関　明るく振る舞う
関脇　分析力がある（↑）
小結　責任感が強い（↓）
前頭　配慮ができる（↑）

理想の上司年代別イメージの推移やカテゴリ別上位有名人、人材育成のポイント等調査結果詳細もご覧いただけます。
http://www.hokendohjin.co.jp/news/2049/20170621pr


＜調査結果に関する取材やイベント等での使用許諾、メンタルヘルス研修・健康研修等サービスのお問合せ先＞
株式会社保健同人社 健康サービス事業部 EAPグループ 担当：平井　Tel.[phone]
資料請求URL　https://www.hokendohjin.co.jp/inquiry/request


【株式会社保健同人社　会社概要】
本　　社：東京都千代田区一番町4-4
設　　立：1946（昭和21）年
代 表 者：代表取締役社長　古川　弘和
事業内容：メンタルヘルス研修・健康研修・人材開発研修、ストレスチェックの提供、健康・心理相談サービス、インターネット・携帯端末による健康情報の提供、EAP（従業員支援プログラム）サービス、医療・健康情報関連の出版
資 本 金： 5,987万円





◆理想の上司の有名人をカテゴリ別に見ると、管理職は「スポーツ監督・選手」、新入社員は「俳優・女優」を選ぶ割合が多くなっています。４位以下は、管理職で「経営者・実業家・政治家」「歴史上の人物」と続くのに対し、新入社員では「キャスター・文化人」「歌手・アイドル」が続いています。管理職の方が、実在人物の長期経歴と実績を重視する傾向があり、新入社員は役柄から受ける印象を重視する傾向があるようです。


　

上司と部下の「世代間ギャップ」が、昨年度のハラスメント研修ご導入のきっかけとして多く聞かれました。今年度は年代別イメージに着目し、世代間ギャップについて分析を行いました。管理職が自分の部下や上司の年代からアピールするポイントを考えるきっかけとなる分析結果となりました。


◆ 全年代において「面倒見がよい」上司が横綱となり、ギャップが問題となる中で、共通したイメージも持っていることがわかりました。

◆ 年代別の特徴として、20代は「明るく振る舞う」ことを重視しています。また、中堅社員となる30代以降は、「分析力がある」というイメージを重視しています。さらに年代が上がり、経営層を含む60代の回答者は「創造性に富む」が関脇となり、面倒見や分析力とともに重視されることがわかりました。また、明るさや義理堅さは年代が上がると重視されていないこともわかります。


　

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