300年もつ都市型コーポラティブ・エコマンションとは？ ～都心で仕事を続けながら、エコとコストを両立する循環型生活を実現する～

地域活性化・中小企業活性化・安心できる地域創りをテーマに活動する一般社団法人日本あんしん生活協会（本所：東京都港区）は2017年6月16日（金）19時～四谷三丁目にて「300年もつ都市型コーポラティブ・エコマンションとは？ ～都心で仕事を続けながら、エコとコストを両立する循環型生活を実現する～」と題して第61回の地域活性あんしん交流会を開催いたします。

今回のセミナーは「300年もつ都市型コーポラティブ・エコマンションとは？ ～都心で仕事を続けながら、エコとコストを両立する循環型生活を実現する～」をテーマに一般社団法人 天然住宅 代表の相根昭典 氏にお話しいただきます。

「コーポラティブ」方式とは、通常の集合住宅が建てた後に入居希望者を募るのと異なり、建てる前に入居者を募ります。
その入居者が建設組合を設立し、その組合が事業主となって設計から工事発注まで主体的に参加する仕組みです。
手間と時間はかかりますが、暮らし方に合わせた設計が可能で、他の居住者と連帯感を築くことができるメリットがあります。
ノルウェーでは全住宅の15％、ドイツでは17％、ニューヨークでは20％と、欧米では普及が進んでおり、日本では40年ほどの歴史があります。
特に、講師の相根氏が手掛けた「エコヴィレッジ鶴川」は、「エコ」＝環境というコンセプトを明確に打ち出した日本初のコーポラティブマンションです。

そのコンセプトに共感する住民たちが、個性を生かしながらゆるやかにつながる、コミュニティを形成しています。
代々引き継いできた土地の豊かな緑を残したいという地主の思いと、相根氏の住まいづくりの考えが一致して始まりました。
シックハウス症候群対策の観点から、仕上げ材のみならず、下地、接着剤、給水管、配水管に至るまで安全素材を徹底活用しています。

省エネ設計で、屋上菜園も行っており、自然にも、人にも優しい住まいを、自分たちの意思で作ることができます。
エコ建築や循環型生活、地域コミュニティ構築に興味がございましたら、ぜひご参加くださいませ。

【相根昭典氏　プロフィール】
一般社団法人 天然住宅 代表
シックハウス症候群という言葉がなかった25年以上前から住宅での化学物質汚染に危機感をもち、化学物質を一切使わない健康住宅を提唱。
住まい手にとって心地の良い家を建てるだけでなく、国内の木材をふんだんに使い、林産地に適正な利益を届けることで、森も人も守られる仕組みを作りたいという思いから「天然住宅」を立ち上げる。
現在は、循環型社会を目指した森林復興とエコ建築やエコヴィレッジの具現化に重点を置きながら、週休3日で年収700万円を実現する林業によって自治体と連携しての林業再生・地方創生を行っている。

【開催日】
　2017年6月16日（金）19時00分～21時30分（受付開始18時45分）
　※18時55分までにご着席くださいますようお願いいたします

【会場】
　東京都新宿区四谷4-3-1 ワールド四谷ビル7階
　四谷三丁目駅より徒歩2分
　会場地図（Googleマップ）→http://goo.gl/tm83U2

【会費】（当日会場払い・税込）
非会員　　6,000円
一般会員　5,000円
正会員　　3,000円
※セミナー代、飲食代込。
※ソフトドリンクのみの場合は参加費500円割引。
※一般会員は入会金・年会費等無料。当日登録も可。
※正会員（個人）は入会金980円・月会費1,980円。当日登録も可。
※参加費のうち500円は、こども食堂等に寄付させていただきます。

【持参物】
当日は名刺をお持ちください。

【定員】
先着20名

【お申込】
下記フォームからお申し込みください。
https://goo.gl/CkwU8j
※フォームからのご登録完了をもって正式にご予約となります。

【お申込期限】
6月13日（火）とさせていただきます。期限以降のお申し込みはご相談ください。
なお、期限以降のキャンセルは会費全額分のキャンセル料が発生いたしますのでご了承ください。

【団体概要】
団体名：一般社団法人日本あんしん生活協会
代表者：代表理事　寺島義智
所在地：〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビルB1階
HP: ：http://rja.or.jp/
TEL：[phone]
お問合せは下記フォームからお願いいたします。
http://rja.or.jp/contact/

【本件に関するお問合せ】
団体名：一般社団法人日本あんしん生活協会
担当者： 鳥谷恵生
TEL:：[phone]
お問合せは下記フォームからお願いいたします。
http://rja.or.jp/contact/

---