幻の革の長財布（38万円）と名刺入れ（9.8万円）がセットになって登場

革製品の製造・販売をしている有限会社スタイルコム（本社：東京都台東区　代表取締役社長：谷本貴義）は、2017年1月18日（水）より、ガルーシャ（エイ革）専門ブランド「BAHARI（バハリ）」の最高級ライン、梅花皮（カイラギ）の長財布・名刺入れをセットで販売する。

「BAHARI」は、「海」をテーマにしたオリジナルブランド。ガルーシャ（エイ革）を中心に革製品を製造・販売しているが、そのエイ革の中でも幻と呼ばれるエイ革、「梅花皮（カイラギ）」を使った長財布と名刺入れをセットで製作した。
特徴は、まるで満天の星空のような美しい輝きを放つ梅花皮（カイラギ）の自然の模様だ。この革は、通常のエイ革（アカエイ）が1000匹水揚げされて、1匹いるかいないかの貴重なエイ革（イバラエイ）で、昔から殿様や武将への献上品用の刀の鞘などに使われていたほど、大変貴重で高価なものであった。歴史的にも価値ある革を使った作品で、「他にはない珍しい革が欲しい」という消費者の心を掴んだ作品を展開する。
長財布380,000円（税別）、名刺入れ98,000円（税別）で、合計478,000円（税別）で販売する。

通常のエイ革は、1000年以上も前から刀の柄や鞘に使われてきた。「天眼・神の眼」だけでなく、「魔除け」や「心の浄化」として武士や貴族も好んで使っていた革だが、加工が難しく革製品としての流通は少ない。通常のエイ革でさえ希少性が高いので、感度の高い層に人気のアイテムだ。防汚性、防水性もあり、傷もつきにくく、「牛は30年、エイは100年」と言われほどの耐久性が特徴だ。
その中で、幻のエイ革と呼ばれる梅花皮（カイラギ）は、エイ革の中でもすこぶる高価なモノであったため、重要文化財の刀や献上品用の刀に使われていた。その風貌は、まるで満天の星をちりばめたような美しさである。通常のエイ革（アカエイ）が1000匹水揚げされて1匹いるかいないかの希少種で、突起部分を平らに削った跡が梅の花のように見えるため、「梅花皮」 と書き、カイラギと読む。梅花皮は造語で、実際は、「鰄」でカイラギである。
京都国立博物館の重要文化財の刀にも使用されていて、14世紀からすごぶる高価なモノであったと記載あり、まさに国宝レベルの革である。
梅花皮の財布を考案した代表の谷本氏は、日本では第一人者であり、現在では新宿伊勢丹メンズ館８階：サロンドシマジにのみに卸をしている。
有限会社スタイルコムは、ガルーシャの歴史や素材を研究しながら、武士の魂とも言われる素晴らしい素材をより多くの日本の方に知って頂きたいと活動している。


【商品概要】
商品名：「BAHARI」 梅花皮（カイラギ）長財布、名刺入れセット
サイズ：長財布：横幅19,3/ 縦幅10/ 厚み3.2（cm）
　　　：名刺入れ：横幅11,6/ 縦8,0/ 厚み1,5（cm）
色：ブラック×レッド、ブルー×イエローの2色展開
素材：梅花皮（カイラギ）、牛革、ポリエステル
価格：長財布・名刺入れセット　478,000円（税抜）
発売日：2017年1月18日
BAHARI ホームページ ： http://www.bahari.jp　　「検索：バハリ」


【商品特徴】
・幻のエイ革「梅花皮」を使った1点モノで、昔、献上品用の刀の鞘に使われていた程の希少性。
・表面を研磨し「梅の花のように見える」ことから名付けられたこの革は、独特の輝きを解き放つ。


【会社概要】
会社名：有限会社スタイルコム
代表者：代表取締役　谷本貴義
所在地：東京都台東区元浅草1-3-8、1F
ＴＥＬ：[phone]
ＦＡＸ：[phone]
ＵＲＬ：http://www.bahari.jp
E-Mail：[e-mail]
事業内容： 革製品の企画・製造・卸・販売

【本件に関するお問い合わせ】
会社名：有限会社スタイルコム
担当者：谷本貴義
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