時間や空間は「伸び縮み」するものだった！電子版『［図解］相対性理論とブラックホール』がリリース!

PHP研究所（京都市南区 代表取締役社長：清水卓智）は、相対性理論やブラックホールを文系の人にもわかるように、やさしく解説した『［図解］相対性理論とブラックホール』電子版をリリースいたしました。
例えば、われわれがカーナビなどで利用している「GPS」も、相対性理論の影響から説明できるそうです。
さらには、SFでよく登場する「高速宇宙船に乗った宇宙飛行士は、歳をとるのが遅くなる」という、いわゆる「ウラシマ効果」も、やはり相対性理論に基づいているのだと言います。
本書は、「科学が苦手な自分には理解できない」と尻込みする人でも、安心して楽しんでいただける注目作です。

【項目例】
◎相対性理論には二つの種類がある
◎時間や空間は「絶対」ではなかった
◎光の速度がいつも一定に見える不思議
◎ロケットを加速し続けると重さはどうなる？
◎重力を生み出すのは「曲がった時空」だった！
◎空間の曲がりを確かめたのは「日食」だった
◎重力がもたらす時間への影響
◎ブラックホールの内部はどうなっている？
◎ワームホール・タイムトンネルの作り方
◎重力波を使って別の宇宙へ情報を送る

【監修者略歴】
佐藤勝彦 （さとう　 かつひこ）
1945年香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。現在、大学共同利用機関法人自然科学研究機構長、東京大学名誉教授、明星大学理工学部客員教授。理学博士。
専攻は宇宙論・宇宙物理学。「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合宇宙論委員会委員長を務めるなど、その功績は世界的に広く知られる。1989年井上学術賞、1990年仁科記賞受賞。2002年紫綬褒章受章、2010年日本学士院賞受賞。2013年より日本学士院会員。2014年文化功労者顕彰。著訳書に『宇宙論入門──誕生から未来へ』（岩波新書）、『ホーキング、宇宙と人間を語る』（訳、エクスナレッジ）、『インフレーション宇宙論』（講談社ブルーバックス）、『「相対性理論」を楽しむ本』（監修、PHP文庫）など多数。
電子書籍　作品概要
（タイトル） ［図解］相対性理論とブラックホール
（監修者） 佐藤勝彦　　（希望小売価格） 本体676円（税別）
（リリース日） 2016年6月24日配信　（発行元） 株式会社PHP研究所
【主な販売サイト】
iBooks（Apple）　https://goo.gl/sa6UFF
Kindleストア（Amazon） http://amzn.to/28SLeoG
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