ユニテックジャパン、物理キーパッドを持ち、バーコードスキャナまたは磁気カードリーダを搭載可能な業務向け Android タブレットコンピュータ「TB120」を新発売

グローバルにビジネスを展開する自動認識機器メーカーのユニテック・ジャパン株式会社（本社: 東京都中央区、代表取締役 山　滋）は、2016年2月8日から、業務向けタブレットコンピュータ「TB120」の販売を開始いたします。
「TB120」は、数字およびファンクションキーを備えた物理キーパッドを有し、また一次元もしくは二次元バーコードの読み取りが可能なバーコードスキャナ、あるいは磁気カードリーダを内蔵するユニークな業務用タブレットコンピュータです。
「TB120」は、標準的なAndroid タブレットの機能を含み、さらに業務用に求められる長時間運用を可能にするために5200mAHの大容量バッテリバッテリを内蔵し、また交換可能にしています。そして工場・作業現場で求められていている防塵・防水としてIP65を、1.2メートル高からの落下に耐える構造になっています。

主な特徴
・Android 4.3を採用
・耐久性の高い構造: IP65 防塵・防水 , 1.2M 高からの落下と MIL-STD-810G認証取得
・軽量でコンパクトなデザイン: 670g大型 7-インチカラー, マルチタッチ, 太陽光の下でも読み取り可能なディスプレィ
・1D / 2D バーコードスキャナ, 磁気カードリーダオプション、キーパッド および 5 メガピクセルカメラ内蔵
・最新の Bluetooth v4.0, GPS, Wi-Fi 無線 LAN 802.11 a/b/g/n 4 モード
・NFC/HF RFIDサポート（周波数13.56MHz タグサポート: ISO15693, ISO14443A , ISO14443B）
・交換可能なバッテリ: 5200mAh リチウムポリマーバッテリパック

本商品開発のねらい
タブレットコンピュータやスマートフォンが業務に広く使われるようになって来ましたが、バーコードのデータを読み込む場合、ワイヤレスのバーコードスキャナを別に用意する必要がありました。このため片手が常にバーコードを持つために使われ、作業性を損ねていました。また、市販のタブレットコンピュータでは、連続使用時のバッテリ運用時間が短く、しかもバッテリの交換ができないため、本体を交換して使用する必要がありました。倉庫や卸・小売業の現場では、数量を手作業で入力する必要がありますが、従来はタブレットの画面にキーパッドをそのたびごとにポップアップさせる必要がありました。「TB120」は、これらの現場作業における不便さを解消すると共に、ほこりが多い環境や、屋外での使用を考えた対策をとっています。これにより、倉庫や卸・小売業などに加えて農林水産業や建築・土木などにおいても不便を感じることなくご利用いただけます。

発売開始は、2016年2月8日です。

問い合わせ先:
ユニテック・ジャパン株式会社
マーケティング部
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