赤ちゃんの誕生と成長を、家族で喜べる社会に 医療法人葵鐘会が結婚式場のサポートを開始

「結婚式をしたかったけど、赤ちゃんのことが気になって…。」
そんな優しい気持ちで、自分たちの結婚式をあきらめてしまっているマタニティ花嫁がいる。新しい命の健やかな成長と新しい家族の誕生を祝う結婚式、そのどちらも叶えたい。
そんな想いを実現するサービスが2016年1月1日よりスタートします。
リクルートブライダル総研によると、結婚式の実施意向があり、未実施を選択している花嫁が「妊娠」している割合は26.3%（※１）です。更に、結婚情報誌ゼクシィによると「妊娠」起因で結婚式の実施を見送ったマタニティ花嫁の33.1％が「つわり・妊娠に伴う体調不良への不安」を感じており、また、18.1％が「赤ちゃんへの容体に影響がないか」を懸念していることが分かっています。（※２）
既に結婚式を実施したマタニティ花嫁の57.7%が上記同様「つわり・妊娠に伴う体調不良への不安」、38.5%が「赤ちゃんに影響がないか」といった不安を抱えながら結婚式を行っていることもわかっています。（※３）
具体的には、医療法人葵鐘会（愛称ベルネット 本部：愛知県稲沢市 理事長 山下守）と全国で結婚式場を運営する株式会社アルカンシエル（本店：愛知県名古屋市 代表取締役社長 川井一秀）とがタッグを組み、結婚式の準備期間と本番にマタニティ花嫁の体調をサポートする新たなサービスを始めます。
■「式までの準備期間中、マタニティ特有の心配事も相談したい…。」
医師や助産師と株式会社アルカンシエルのスタッフが連携し、マタニティ花嫁が結婚式準備中に気にしやすいことや接客時の体調ケアなどの疑問に医療の観点から迅速に答えてもらえます。
■「結婚式の本番中に何かあったら…。」
そんな声に応えて、本番当日、医師や助産師が結婚式に立ち会うサービスもスタートます。
■「ドレスを着て、お腹の赤ちゃん大丈夫かしら…。」
葵鐘会でマタニティ花嫁の体型変化のデータを採取。
週数別の体型変化を細かく測定して、セミオーダードレスの型へ反映。ドレス生地などもできる限り軽量化し、身体への負担の軽減を目指していきます。
葵鐘会では、核家族の閉鎖的な子育て環境を回避するためにも結婚式は、家族とのつながりを実感する大切な時間となるとも考えています。赤ちゃんの誕生と成長を、家族で喜べる社会を目指すための取組みが 2016 年からスタートします。
（※1）結婚総合意識調査 2015（リクルートブライダル総研調べ）
（※2）（※3）ゼクシィ非実施調査 2014 調べ

＜葵鐘会概要＞
名称：医療法人 葵鐘会（きしょうかい）
設立：平成 19 年 12 月 10 日
事業内容：産科・婦人科・婦人科（不妊治療）・漢方婦人科・小児科・歯科
理事長：山下守
http://www.kishokai.or.jp/

＜アルカンシエル概要＞
名称：株式会社アルカンシエル
本店：〒451-0046 愛知県名古屋市西区牛島町 4-1
対象店：リュクスガーデン名古屋
〒455-0034 愛知県名古屋市港区西倉町 1-30
代表取締役社長 川井一秀
https://www.arcenciel-g.jp/company/group/

＜お問い合わせ先＞
経営戦略部 担当者：中上富雄 永友一成
電話：[phone] E-mail:[e-mail]

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