ロンドンを拠点とするメラー氏の採用は、MEMXの国際展開における重要な一歩に
ニューヨーク＆ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --すべての投資家に利益をもたらすために、会員によって設立されたテクノロジー主導の取引所運営会社MEMXは、デイビッド・メラー氏を同社のグローバル・マーケット・テクノロジー・セールス責任者に任命したことを発表しました。メラー氏はロンドンを拠点とし、国際的な事業拡大を優先しながら、同社のマーケット・テクノロジー事業の継続的な構築に注力します。
MEMXに入社する前、メラー氏はロンドン証券取引所グループに4年間勤務し、直近ではFX事業の技術変革を主導し、それ以前はEMEA（欧州・中東・アフリカ）およびアジア地域全体の成長を主導していました。同氏のこの分野での豊富な経験と深く根付いた人間関係は、MEMXが欧州とアジアでのプレゼンスを拡大し、市場革新における世界的リーダーとしての地位を強化する上で、極めて重要です。
「MEMXテクノロジーズを立ち上げて以来、複数の米国プラットフォームと提携し、当社のテクノロジーを活用して、取引量の増加や、パフォーマンスレベルの向上を経験してきました。グローバル市場が進化し続ける中、国際的な取引所とビジネス関係を築き、MEMXの堅牢なテクノロジーを新しい市場参加者に提供できることを嬉しく思います」とMEMXのCEO、ジョナサン・ケルナーは述べています。「取引所テクノロジーにおけるデイビッドの深い専門知識と実績は、当社が世界的に足場を固め、投資家に革新的なソリューションを提供し続ける上で、大いに役立つでしょう」
「MEMXはイノベーションと市場で実証されたソリューションに力を入れており、世界の市場参加者の進化するニーズに応える態勢が整っています」とデイビッド・メラー氏は述べています。「業界をリードする最先端のテクノロジーを生み出したチームに参加できることを大変嬉しく思います。MEMXを国際取引分野のリーダーとしてさらに確立することを楽しみにしています」
MEMXは2022年にマーケット・テクノロジー事業を開始し、その画期的なテクノロジーを他社にも提供することで、新しい取引所やATSをより迅速かつ効率的に立ち上げられるよう支援しています。
MEMX（メンバーズ・エクスチェンジ）について
MEMXはテクノロジー主導の取引所運営会社で、会員と世界の投資コミュニティに、流動性へのアクセスを、よりシンプルに、より低コストで、より透明性の高い方法で提供しています。同社は現在、米国株と米国オプションを取引する2つの取引所を所有、運営しています。また、MEMXはクライアントに取引所テクノロジー・ソリューションも提供しています。2019年に多様な金融企業グループによって設立されたMEMXの使命は、健全な競争を生み出し、すべての投資家にとってより効率的で合理的な取引体験をもたらす市場構造改革を推進することです。詳細については、次のWebサイトをご覧ください。www.MEMX.com
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