リクイドネット、アジア太平洋地域における記録的成長と新市場への拡大を発表

2024年の主な成果として、香港で過去最高となる4,000万ドルのブロック取引達成やVWAPクロス・ソリューションを3つの新市場で成功裏に展開など

香港--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --テクノロジー主導型のエージェンシー・エグゼキューションのスペシャリストであるリクイドネットは、VWAPクロス・ソリューションにおいて記録的な成果を達成したことを発表しました。同社は、日々の取引額を前年比で75%増加させ、フィリピンへの戦略的拡大を果たすことで、アジア太平洋地域におけるイノベーションと市場リーダーシップへの取り組みを強化しました。

2022年に香港、日本、オーストラリアで、2023年にはインドネシアで導入されたVWAPクロスは、市場が開く前にブロックサイズの注文を1日全体のVWAP価格で行うことを可能にする仕組みとなっており、トレーダーは市場への影響を軽減し、VWAPパフォーマンスを向上させることができます。導入以来、このソリューションは前年比で成長を遂げながら着実に支持を広げており、堅実なパフォーマンスと市場での高い採用率を示しています。

2024年にリクイドネットは、VWAPクロスの機能をシンガポールとフィリピンの2つの新市場に拡大し、アジア太平洋地域での稼働市場は合計6つとなりました。尚、2025年にはさらに事業を拡大する計画です。メンバー（顧客）からのフィードバックによって勢いに乗るこの推進力は同社の戦略と一致しており、現地での存在感をさらに強化し、主要市場における新たな取引機会をメンバーへ提供します。

リクイドネットのアジア太平洋地域株式部門責任者であるトリスタン・ボールドウィンは、次のように述べています。「私たちの記録的な成長と戦略的拡大は、顧客主導のイノベーションへの取り組みと、ネットワークとのコミュニケーションを通じてソリューションを推進する、当社の姿勢を証明するものです。メンバーの課題解決を支援するソリューションを提供し続け、主要市場での事業拡大を進めていくことに、大きな期待を抱いています。」

2024年9月、リクイドネットは香港で最大規模となる4,000万ドル（片側）のブロック取引を達成しており、同社のプラットフォームが大規模な取引を処理し、メンバーの多様化するニーズに対応可能であることを実証しました。

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リクイドネットは、テクノロジー主導型のエージェンシー・エグゼキューションのスペシャリストであり、世界中の投資家と投資機会をスマートに結びつけています。1999年の設立以来、同社のネットワークは1,000以上の機関投資家に広がり、6大陸57市場に及んでいます。私たちは、グローバルな資本市場をより効率的にするためにリクイドネットを立ち上げました。そして、参加者の拡大、取引や投資機会に対する高信頼アクセスの付与、顧客が必要とする実用的な情報と洞察の提供を行うことで、その取り組みを継続させています。詳細については、www.liquidnet.comをご覧ください。また、Xで@Liquidnetをフォローしてください。

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