アルティメット・リスク・ソリューションズ、ハウデン・グループとのグローバルパートナーシップを発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --アルティメット・リスク・ソリューションズ（URS）は、URSの一連の先進的リスク管理サービスを提供するクライアント企業にハウデンが新たに加わり、同社とグローバルな提携関係を締結したことを発表します。URSは、経済資本および規制資本に関するモデリング、資産モデリング、全社的リスク管理（ERM）、リザーブ、価格最適化などのサービスを提供します。今回のパートナーシップは、URSのコア・コンピタンスを活用し、ハウデンの既存のリソース、製品、サービスに付加価値を提供することを目的としています。

「ハウデンのチームと提携することができ、嬉しく思います」と、URSの経営委員会のメンバーを務める Werner Buglは述べています。「クライアントの新規・既存事業向けのシミュレーションやリスク・モデリングを通じて、当社が持つ既存のソリューションを拡充する独自のプラットフォームを構築します。」

「ハウデンには、世界中のさまざまなチームにおいてURSの技術を活用してきた長い歴史があります」と、ハウデンのアナリティクス担当グローバル責任者であるネイサン・シュワルツ氏は述べています。「慎重に検討を重ねた結果、URSが持つ独自の強固な資本ツールが、当社の卓越性へのコミットメントに合致していると判断し、URSと戦略的提携を結ぶことにしました。」

「ハウデンとのパートナーシップは、最も先進的で使いやすいリスクモデリング・プラットフォームを提供し、急速に変化する企業の意思決定者の二ーズに応えるという当社の継続的なコミットメントを証明するものです。ポリクライシス（複合危機）がかつてない規模に膨れ上がったことにより、リスク環境がますます厳しくなるなか、今回の提携は極めて重要となります」と、URSの創業者兼最高経営責任者（CEO）であるアレックス・ブッシェルは述べています。

「当社はそれぞれの領域において指折りの一流企業との協力関係を構築することに取り組んでおり、今回、URSとの提携を決めました。この提携により、ツール使用に関する柔軟性を維持しながら、より高度なソリューションをクライアントに提供することができます。これにより、当社は今後も引き続きトップクラスのサービスを提供することができるのです」と、ハウデンのマネージング・ディレクターを務めるマン・チョン氏は述べています。

URSについて

2001年に設立されたアルティメット・リスク・ソリューションズ（URS）は（再）保険業界向けに、出再保険に関する評価、経済資本および規制資本に関するモデリング、ロス・リザーブ、資産ポートフォリオ・モデリング、戦略的意思決定分析、マクロ経済モデリングなどのリスク分析に関するテクノロジーとソリューションを提供しています。URSは、オフィスとクライアントを世界中に有しています。URSは保険会社、再保険会社、再保険ブローカー、コンサルティング会社、保険業界における規制当局などをクライアントとしています。詳細は、www.ultirisk.comをご覧ください。

ハウデンについて

ハウデンは、従業員が株主の中核をなす世界有数の保険グループです。1994年に設立され、保険仲介、再保険仲介、引受サービスやソリューションを、個人のお客様から大規模な多国籍企業のお客様まで幅広い層に提案しています。

同グループは、欧州、アフリカ、アジア、中東、中南米、米国、オーストラリア、ニュージーランドの55カ国で事業を展開し、18,000人の従業員を擁し、取扱い保険料は380億ドルにのぼります。詳細は、www.howdengroup.comまたはwww.howdengroupholdings.comをご覧ください。

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