シリル・アマルチャンド・マンガルダス、アラブ首長国連邦のアブダビ・グローバル・マーケット（ADGM）への進出を発表

印ムンバイ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --インドの大手法律事務所シリル・アマルチャンド・マンガルダス（CAM）は、アラブ首長国連邦（UAE）のアブダビに拠点を設立すると発表しました。

CAMのマネージング・パートナーであるシリル・シュロフは次のように述べています。 「グローバル・ビジネスのハブとして成長著しいUAEへの進出は、当事務所のグローバル展開に関する大きな戦略の一環として行われるものです。そしてこれは、この地域に対する当事務所のコミットメントと、将来的な提携の可能性を示すものでもあります。計り知れない可能性と成長の機会を持つUAEとアブダビが当事務所にとって重要であることは、インドとUAE間の協力関係が近年ますます深まっていることからも明らかです。当事務所はADGMに進出するために商用ライセンスを取得しています。今回の動きは、当事務所の国内外のクライアントを支援するものです。」

ADGMで市場開発部門の責任者を務めるArvind Ramamurthy氏は次のように述べています。「シリル・アマルチャンド・マンガルダスの商業ライセンス取得を心よりお祝い申し上げるとともに、ADGMの活気あるコミュニティに迎え入れたいと思います。ADGMはかねてより包括的なエコシステムの育成を主導しており、国際金融センターには世界中から一流の法律事務所やコンサルタント企業が集まっています。インドを代表する法律事務所として、CAMの世界的な評判、専門知識、卓越性を追求する姿勢はUAE内外で利用できるリーガルサービスにさらなる深みと幅をもたらし、ADGMのエコシステムに貢献してくれると考えています。」

ADGMはUAEの首都アブダビの国際金融センターであり、様々なビジネスが展開される世界最大級の金融街です。

CAMミドル・イーストは、UAEアブダビのアル・マリア島にある、アブダビ・グローバル・マーケット・スクエアのアル・シラ・タワーにオフィスを構える予定です。CAMミドル・イーストは、インドから移ってきた人や以前から現地を拠点とするメンバー等で構成される、シニア・プロフェッショナル・チームによって運営されることになります。

今回の発表により、CAMはインド国内に6つのオフィスと、IFSC（GIFTシティ）、シンガポール、そして今回のADGMで合計3つの海外オフィスを持つことになります。

シリル・アマルチャンド・マンガルダスについて

CAMは850人以上のアソシエイト弁護士と180人以上のパートナー弁護士を擁するインドの大手法律事務所です。営利企業、金融機関、プライベート・エクイティ、スタートアップ企業、政府機関、規制当局といった、多種多様なクライアントにアドバイスを提供しています。

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