新たな強化により、たった1つの場所からあらゆるパートナーとコラボレーションを行い、どのような場所でもデータを有効化し、さらに多くのソリューションにアクセスすることができる
将来を見据えた、スピードと使いやすさに最適化されたプラットフォームにより、より良い業績、より個別化されたカスタマーエクスペリエンスを実現できる
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --LiveRamp(NYSE: RAMP)は、エンドツーエンドのマーケティングライフサイクルを単一のプラットフォームに統合する「/LiveRampデータコラボレーションプラットフォーム」の次世代版を発表します。この統合サービスには、簡素化されたユーザーインターフェイス、クラウド間の相互運用性のためのコンポーザブルテクノロジー、革新的なサードパーティー開発者がアプリケーションを構築し、実証された専門能力を示すことができるパートナー用マーケットプレイスなどが導入されています。「/LiveRampデータコラボレーションプラットフォーム」は、信号喪失に耐えられるよう設計された強固で信頼済みのテクノロジーを基盤としており、進化するプライバシー考慮事項に先回りして対応すると同時に、将来を見据えたデータコラボレーションのユースケースを加速する力を備えています。
Gartner®(「ガートナー」)の調査結果によると、マーケティングは企業全体にわたり、データおよび分析アクティビティにおいて非常に大きな役割を果たしており、マーケティングデータおよび分析チームのうち71%が、組織のデータ戦略において1つ以上の要素に対する責任を負っています。LiveRampは、簡素化されたオーケストレーションを備えた単一のユーザーインターフェイスにすべての機能を統合することで、お客様がパートナー全体のオーディエンスを繋ぐことができるようにします。分散データに重点を置き、最新のデータアーキテクチャをサポートすることで、クラウドの複雑さを削減し、あらゆるビジネスユーザーにとってクラウドを使いやすくするのと同時に、ITインフラストラクチャの制約を解決します。使いやすさの大幅な向上や機能の合理化といった利点により、データコラボレーションのニーズ全体でより大きな価値を解放できます。
シングルユーザーインターフェイスの使用によるさらなる簡素化。ベストインクラスのアイデンティティ、グローバル認証された接続性、独自のプライバシー強化テクノロジーを基盤としています。
ユーザーエクスペリエンスを強化し、価値実現を加速。新しい取り込みパイプラインはターンアラウンドタイムを数日から数時間に短縮します。セルフサービスツールで、データセットとセグメントの権限を管理できます。また、Slackなどの職場ツールと統合できる新しい通知システムでは、ユーザーが情報を受け取る方法を制御できます。
強化された有効化およびセグメンテーション体験により、エコシステム全体のオーディエンスにリーチします。これは、ユーザー、キャンペーン、オーディエンス間のセグメンテーションを中心に据えたものです。サードパーティークッキーの喪失などの非推奨シグナルに対処するために設計されたGoogle PAIRなどのテクノロジーとの統合により、マーケティングのパフォーマンスをさらに向上させます。
セカンドパーティー、サードパーティーデータにわたる新たなパートナーシップを解放。ファーストパーティーデータの場所にかかわらず、コラボレーションを行う柔軟性を備えており、極めて広範なユースケースにたった1つの場所から対応できます。
新しいパートナー用アプリケーションマーケットプレイスを活用してください。LiveRampのグローバルなパートナーネットワークによる、測定ソリューションの統合された発見、アクセス、展開から始めてみましょう。
アルバートソンズ・メディア・コレクティブの製品・イノベーション担当バイスプレジデントであるエヴァ・ホボルカ氏は次のように述べています。「アルバートソンズ・メディア・コレクティブのコア理念は、さらに相互接続された、協力的なエコシステムを育み、データへのアクセス性を向上させつつ、データ移動を最小限に抑えることです。LiveRampの未来を見据えたソリューションは、信号の忠実度を高め、プライバシーを強化し、チャネル全体でのデータコラボレーションを拡張するものであり、そのおかげで当社のネットワークで最も重要な要素であるこの約束を促進することができました。これらの機能をよりシームレスに統合したLiveRampのおかげで、当社自体のパートナーシップだけではなく、お客様、広告主、エコシステム全体に供給する下流の価値をも加速できます。」
Circanaの製品担当EVPであるハーヴィー・ゴールドハールズ氏は次のように述べています。「小売りおよびCPG測定のゴールドスタンダードであるCircanaのLiftソリューションは、世帯レベルのデータを組み込み、広告主に重要な洞察を提供することで、販売実績を向上させるためのメディア投資の測定と最適化を可能にしています。LiveRampを活用することで、広告主はどのようなクリエイティブメッセージ、広告形式、オーディエンスセグメント、メディア配置が小売りを最も効果的かつ効率的に促進できるかをピンポイントで特定できるようになりました。CircanaのLiftソリューションを利用している広告主は、広告費用対効果(ROAS)を最大80%向上させています。LiveRampのこの機能を動作させ、Circanaのスピード、卓越したカバレッジ、精度をさらに幅広いオーディエンスに届けられることを非常に楽しみにしています。」
この統合「/LiveRampデータコラボレーションプラットフォーム」は、Habuの買収に続くものであり、強化されたクリーンルームテクノロジーによりデータコラボレーションを加速します。お客様は、プラットフォームにHabuを搭載したLiveRampのクリーンルームを利用することで、あらゆるウォールドガーデン、メディアプラットフォーム、プログラマティックチャネルにわたるキャンペーンを測定しつつ、クラウド、ウェアハウス、クリーンルーム間のデータをシームレスに繋ぐことができます。
さらに、LiveRampの最高製品責任者であるキンバリー・ブルームストンは次のように述べています。「LiveRampのお客様から、データの価値を解放し、競争的アドバンテージを促進するためのさらなる簡素化とスケーリングを備えたソリューションに対する要望がありました。完全統合プラットフォームの立ち上げは、進化する信号喪失やプライバシー要件に対処できるプライバシー強化テクノロジーを基盤とする、パワフルなデータコラボレーションの新基準を打ち立てることで、このニーズを満たします。LiveRampが最近行ったHabuの買収により、お客様があらゆる人と協力し、あらゆる場所のデータを有効化し、あらゆる重要なものを測定することを支援するという当社の能力がさらに強化されます。」
LiveRampによって解放できる、広範なデータコラボレーションのユースケースについて詳しくは、liveramp.com/our-platformをご覧ください。
LiveRampについて
LiveRampは、世界で最も革新的な企業に選ばれているデータ連携プラットフォームです。消費者プライバシー、データ倫理、企業アイデンティティの画期的なリーダーであり、比類なき明確さとコンテキストでコネクテッド・カスタマー・ビューの新基準を築き、ブランドと消費者にとって大切な信頼を守ります。当社はデータが存在する場所であればどこでも連携できる柔軟性を提供し、組織内、ブランド間、および一流品質のパートナーからなる優れたグローバル・ネットワークで極めて広範なデータ連携のユースケースを支援しています。
消費者向けブランドアイコンや大手のテック企業から、銀行、小売業者、医療のトップ企業まで、世界中で数百社もの革新的企業が当社のソリューションを活用し、顧客のエンゲージメントやロイヤリティを深め、新しいパートナーシップを活性化し、ファーストパーティ・データの価値を最大化して持続可能なブランドやビジネスを確立すると同時に、急速に進化するコンプライアンスやプライバシーの要求に応え続けています。当社はカリフォルニア州サンフランシスコを拠点に、世界各地で事業所を展開しています。詳細情報については、www.liveramp.comをご覧ください。
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