外務大臣殿下が団長を務めるサウジアラビアのハイレベル代表団、世界経済フォーラム年次総会2024に参加

 

サウジアラビア・リヤド--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --ファイサル・ビン・ファルハーン・ビン・アブドラ外務大臣殿下が団長を務めるサウジアラビア王国のハイレベル代表団が、2024年1月15日から19日までスイスのダボスで、「信頼の再構築」をテーマに開催される世界経済フォーラム（WEF）年次総会2024に参加します。

サウジアラビア王国の代表団には、駐アメリカ合衆国二聖モスク管理大使リーマ・ビント・バンダル・アル・サウード王女殿下、マージド・A・アル・カサビー商務大臣博士閣下、アデル・A・アル・ジュベイル外交担当国務大臣兼閣僚理事会メンバー兼気候担当特使閣下、ハリド・A・アル・ファリハ投資大臣閣下、モハメド・A・アルジャダーン財務大臣閣下、アブドラ・A・アルスワハ通信・情報技術大臣閣下、バンダール・I・アルホレイフ産業・鉱物資源大臣閣下、ファイサル・F・アリブラヒム経済・計画大臣閣下が含まれます。

第54回世界経済フォーラム年次総会は、グローバルな制度に対する信頼が低下し、世界的な不安定性が高まる中、人道的、気候的、社会的、経済的な課題が山積する時期に開催されます。

同フォーラムへの参加期間中、サウジ代表団は国際社会と協力し、実質的な世界的協力の推進、経済的回復力の促進、持続可能な資源安全保障の構築、人間中心のイノベーションの活用を図るとともに、新たなテクノロジーが提供する機会と、それらが政策や意思決定プロセスに与える影響を探ることで、こうした時代を特徴付ける課題に取り組んでいきます。

サウジ代表団はまた、サウジ・ビジョン2030の枠組みの中で達成された社会的・経済的進歩、さまざまな分野で同王国が目撃している変革・多様化・発展のプロセス、そして同国の繁栄する経済全体で利用可能な複数の投資機会についても強調する予定です。

サウジ代表団はサウジアラビア王国の経済競争力の高まりを踏まえ、民間投資や外国投資の目的地として同王国の魅力を高めるための経験を共有します。

サウジ代表団はまた、サウジ・ビジョン2030の下、経済の多様化と持続可能な成長という目標に向けて、経済の回復力を高め、財政の持続可能性を達成するためにサウジアラビア王国が開発したベストプラクティスと解決策を検討します。

世界経済フォーラムの第54回年次総会では、将来の機会を模索し、国際協力の枠組みの中でさまざまな経済・開発分野における解決策や開発状況を検討し、政府と各種機関の間で共同作業を行うことを目的として、官民間の協力を強化する方法について議論されます。フォーラムには、100を超える政府、主要国際機関、1,000を超える主要民間セクターの代表者に加え、市民社会や学術機関の代表者が参加します。

詳しくは、https://youtu.be/Cf90T28XyIU?si=uJyPkKyu1f9sCIeeをご覧ください。

出典：AETOSWire

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