アルファウェーブ・セミ、ラーフル・マトゥールを最高財務責任者に指名

半導体の経験豊富なCFOの加入により、先進的なAIインフラの構築を目指して事業を次の成長段階へ

ロンドン＆トロント--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --世界の技術インフラを支える高速接続のグローバル・リーダーであるアルファウェーブIPグループ（LN：AWE、以下「当社」または「アルファウェーブ・セミ」）は、2023年10月30日付でラーフル・マトゥールを最高財務責任者（CFO）に指名することを発表します。

ラーフルは、2021年からアバンタスのCFOを務め、2016年から2021年までラムバスのCFO兼財務担当シニアバイスプレジデントとして活躍しました。ラムバスでの任期中、プロダクト企業としての同社の変革に重要な役割を果たし、一貫して好業績と株主価値を実現してきました。ラムバス以前には、サイプレスセミコンダクター、スパンション、KLAなどの世界的な半導体およびテクノロジー企業で上級財務職を歴任しました。

同氏はM&A、コーポレートファイナンス、戦略立案、投資家向け広報、リスク管理の幅広い経験を持っています。ダートマス大学で応用数学の学士号を取得し、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール・オブ・ビジネスでMBAを修了しています。

ラーフル・マトゥールは次のように述べています。「アルファウェーブ・セミの経営チームに参加できることを大変嬉しく思います。次世代のAIインフラ向けの接続技術をリードする、野心的で成長著しいビジネスに参画することに心を踊らせています。トニーやチームと協力しながら、私の半導体業界におけるCFOとしての経験を活かし、事業戦略を成功裏に実行し、長期的な株主価値を創出することを楽しみにしています。」

アルファウェーブ・セミの共同創業者であり、社長兼最高経営責任者（CEO）のトニー・ピアリスは次のように述べています。「このような経験豊富なCFOをチームに迎えることを非常に嬉しく思います。彼の上場半導体企業における上級財務ポジションでの幅広い経験は、事業の次の成長段階を構築し、顧客と協力しながら次世代のAIインフラストラクチャを創造する上で貴重なものとなるでしょう。」

アルファウェーブ・セミについて

アルファウェーブ・セミは、世界の技術インフラを支える高速接続のグローバル・リーダーです。データの急激な増加に直面する中、アルファウェーブ・セミの技術は、より速く、確実で、パフォーマンスの高いデータ転送を、より少ない消費電力で実現するというお客様の重要なニーズに対応しています。当社は垂直統合型の半導体企業であり、IP、カスタムシリコン、コネクティビティ製品は、データセンター、コンピュート、ネットワーク化、AI、5G、自律走行車、ストレージなどの分野で、世界のティアワン顧客によって展開されています。当社は半導体IPのライセンス供与で実績のある専門技術チームによって2017年に設立され、デジタル世界の中心にある重要なデータインフラの構築を加速させることをミッションとしています。アルファウェーブ・セミの詳細は、awavesemi.comをご覧ください。

アルファウェーブ・セミおよびアルファウェーブ・セミのロゴは、アルファウェーブIPグループ株式公開会社の商標です。無断転載を禁じます。

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