エスティ・ローダー・カンパニーズがサイバーセキュリティ・インシデントに関する情報を発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --エスティ・ローダー・カンパニーズ（NYSE: EL）は、当社一部システムへの不正アクセスに関するサイバーセキュリティ・インシデントを確認しました。インシデント発覚後、予防措置としてシステムの一部を停止させ、直ちに社外の大手サイバーセキュリティ専門家のサポートを受けて調査を開始しました。また、法執行機関とも連携を取っています。最新の調査内容によると、第三者が当社システムから一部のデータを窃取した可能性が高く、現在そのデータの種類と範囲を調査中です。

当社は現在、事業運営を確保するための措置を行っており、今後も必要に応じて追加の措置を講じる予定です。本インシデントが解決するまでの間、影響を受けたシステムやサービスの復元作業をはじめとする復旧作業に注力します。なお、本インシデントにより発生した事業運営上の混乱は、今後も継続するものと思われます。

このような状況下における当社の従業員のレジリエンスに感謝するとともに、当社一丸となって、ビジネス、お客様、そしてステークホルダーの皆様に引き続きフォーカスしていきます。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、今回のサイバーセキュリティ・インシデントおよびそれに対する当社の対応に関する記述を含め、米連邦証券法の意味においての将来の見通しに関する記述が含まれます。本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、当社経営陣の現在の予測に基づくものであり、かかる記述によって明示または暗示される内容と実際の結果を大きく乖離させる可能性のあるリスクおよび不確実性を内包します。その内容には、当社の継続中の調査によって明らかにされない可能性のあるサイバーセキュリティ・インシデントの影響範囲に関する追加情報、インシデントを評価してインシデントから復旧する当社の能力、インシデントによって引き起こされる当社の事業運営に対する混乱の期間と範囲が含まれます。実際の結果を大きく乖離させる可能性のある他のリスクおよび不確実性には、2022年8月24日に米国証券取引委員会（「SEC」）に登録された当社のフォーム10-Kを含む、当社のSECへの提出物に記載されているリスクおよび不確実性が含まれます。当社は、本文書またはその他で示された将来見通しに関する記述を更新する責任を負いません。

エスティ・ローダー・カンパニーズについて

エスティ・ローダー・カンパニーズは、高品質のスキンケア、メイクアップ、フレグランス、ヘアケア製品を提供する世界有数の製造・販売会社です。優れた高級ブランドやプレステージブランドを世界的に展開しています。製品は次のブランド名で、約150の国と地域で販売されています：エスティ・ローダー、アラミス、クリニーク、ラボ・シリーズ、オリジンズ、M·A·C、ラ・メール、ボビイ・ブラウン・コスメティックス、アヴェダ、ジョー・マローン・ロンドン、バンブル・アンド・バンブル、ダルファン・パリ、トム・フォード、スマッシュボックス、エアリン・ビューティー、ル・ラボ、エディション・ドゥ・パルファン・フレデリック・マル、グラムグロウ、キリアン・パリ、トゥー・フェイスド、ドクター・ジャルト、DECIEM傘下ブランド（ジ・オーディナリーとNIODを含む）

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