SLTモビテル、収入管理の統合化に向けてネットクラッカーとの提携を拡大

スリランカの通信事業会社、リアルタイム課金と充実したカスタマーエクスペリエンスを提供するためにユニファイド・ビリング・プラットフォームを採用

マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ネットクラッカー・テクノロジーは本日、スリランカの国内ICTソリューション・プロバイダーであり、20年近くにわたってネットクラッカーのパートナーであるSLTモビテルが、ネットクラッカーのビジネス支援システム（Digital BSS）とパーソナル・サービスを導入して、課金システムを統合し、固定、モバイル、オンラインの課金機能を強化すると発表しました。ネットクラッカーのソリューションは、SLTモビテルが成長を続ける中で、ブランドの統一とITインフラの統合に貢献します。

SLTモビテルは、収入管理とオンライン課金システムを含むネットクラッカーのビジネス支援システム（Digital BSS）の複数のコンポーネントを導入し、顧客向けのリアルタイム課金と課金ソリューションを目的として、すべてのブランドにわたって統一された課金プラットフォームを構築します。BSSのアップグレードにより、機能における既存のコンポーネントを再利用して市場投入までの時間を短くし、360度の視野でカスタマーエクスペリエンスを向上させ、将来的なフィックスド・モバイル・コンバージェンス（FMC）基盤へと移行し優れたサービス・商材展開を提供することが可能になります。また、SLTモビテルは、E2Eのソリューション実装と商用運用サポートにネットクラッカーのプロフェッショナル・サービスを活用する予定です。

「我々がネットクラッカーを選択したのは、当社が拡大を続ける中で、すべてのブランドにわたって統一された卓越したカスタマーエクスペリエンスを維持するためです。」と、SLTモビテルのグループCEOであるラリス・セネビラトネ氏は述べました。さらに、「ネットクラッカー・テクノロジーが提供する収入管理サービスは、一貫して高い成果を上げているので、当社の課金システムをアップグレードし、将来の成長をサポートする能力に自信を持っています。」と続けました。

ネットクラッカーのSVP兼GMであるロヒト・アグガルワル氏は、「技術革新と顧客を常に優先する顧客との戦略的パートナーシップを継続できることを誇りに思います。」と述べ、「統一されたプラットフォームを実現することで、SLTモビテルの請求業務を効率化し、カスタマーエクスペリエンスを向上させるとともに、将来の機能、さらに幅広い高度な製品・サービスを実現するための基盤を構築することになります。」と語りました。

ネットクラッカー・テクノロジーについて

急激なデジタル化は、今日の通信市場の現状を一変させつつあります。常に変化していく顧客のニーズや行動に対して、サービスプロバイダーは素早く適応し、顧客が期待する成果を届けるために事業を多様化することが求められています。サービスプロバイダーがイノベーションを促進し、新たな市場に進出し、5G時代のディスラプターとなるためには、デジタルエコシステムの構築、顧客の要望の予測、デジタルファーストな体験の提供が必要不可欠です。

NECの100%子会社であるネットクラッカー・テクノロジーは、世界中のサービスプロバイダーがデジタル経済で繁栄するためにビジネスの変革を支援することを目的とした専門知識、文化、リソースを有しています。同社の革新的なソリューション、最先端のテクノロジー、価値あるサービス、30年にわたる脈々と続く納入実績は、サービスプロバイダーのデジタル トランスフォーメーションの目標達成、組織内のテレコム企業からテクノロジー企業への進化の促進、ビジネスの成長と収益性の実現に貢献しています。

詳細については、以下のサイトをご覧ください：www.netcracker.com.

SLTモビテルについて

SLTモビテルは、スリランカの情報通信技術（ICT）ソリューションのプロバイダーであり、ブロードバンドやバックボーンインフラサービスの主要プロバイダーです。163年以上にわたり、同社は国民の接続性に対するニーズに応え、固定、移動、その他の事業セグメントで事業を行ってきました。SLTは、国際海底ケーブルシステムを通じてスリランカと世界を結ぶ、重要なグローバルプレイヤーとして位置づけられています。

詳細については、以下のサイトをご覧ください：https://www.sltmobitel.lk.

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media
Anita Karvé

ネットクラッカー・テクノロジー

[e-mail]