テレノール・ノルウェー、業務プロセスの簡素化・近代化のため「ネットクラッカー・収益管理」にアップグレード

B2CおよびB2Bの顧客を対象に最新のイノベーションの活用を狙い、ノルウェーの通信事業者がネットクラッカーと提携関係を拡大

マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ネットクラッカー・テクノロジーは本日、世界最大級の携帯通信事業者であるテレノール・ノルウェーが、業務プロセスの最適化、事業の柔軟性の向上、5Gの新規導入事例・ビジネスモデルのサポートを狙いとして、ネットクラッカー・収益管理（ネットクラッカーDigital BSSの一部）へアップグレードすることを発表しました。テレノール・ノルウェーがネットクラッカーとの提携を拡大した背景には、「ネットクラッカー・収益管理」の最新のイノベーションの恩恵を受ける狙いもあります。

B2CとB2Bのすべての顧客を対象として今回実施される新規展開および拡張の結果、当ノルウェー通信事業者が展開する5G関連ソリューションの収益化が可能となります。具体的には、B2C向けでは消費者が高付加価値サービスの恩恵を受け、B2B向けでは顧客の業界に特化したソリューションを提供できるようになります。

「ネットクラッカー社との長期にわたるパートナーシップと、ネットクラッカーの収益管理ソリューションの成功実績を踏まえ、私たちは次のレベルに移行し、最終的に当社のお客様にとってプラスの影響となる数々の事業上のメリットが得られることを喜ばしく思っています」とテレノール・ノルウェーのカスタマー・インテリジェンス・トライブ事業部の責任者であるペーダー・アーンツェン氏は述べています。

「テレノール・ノルウェー社に信頼していただけ、当社としては身の引き締まる思いです。当社との契約を継続していただけることになり、非常に喜んでおります」とネットクラッカーのGMであるベネデット・スパツィアーニ氏は述べています。「当社は、テレノール・ノルウェーと協力し、新しい5Gサービスのサポートと、テレノールのお客様にスリム化された収益管理体験を提供できることを楽しみにしています。」

ネットクラッカー・テクノロジーについて

ネットクラッカー・テクノロジーは、日本電気株式会社の完全子会社で、基幹的デジタルトランスフォーメーションソリューションを世界中のサービスプロバイダーに提供しています。ソフトウエアソリューションおよび専門サービスから成る当社の包括的ポートフォリオにより、大規模なデジタルトランスフォーメーションを実現し、クラウドや仮想化、変化し続けるモバイルエコシステムの可能性を解き放ちます。当社は25年以上にわたって連綿とサービスを提供してきた実績を持ち、独自に備え持った技術・人材・専門力により、諸企業が自社のネットワークをトランスフォーメーションして、自社の顧客に提供する体験の向上を実現することに貢献しています。

詳細情報についてはwww.netcracker.comをご覧ください。

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